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Xバンド・マルチパラメータレーダ

ゲリラ豪雨を迎え撃つ新兵器が実用化段階に

地震ハザードステーション

高度に発達した交通網や通信網を有し、数百万の人が生活する大都市は、局地的な豪雨(いわゆる「ゲリラ豪雨」)に対して脆弱といえます。アスファルト舗装の道路や密集したコンクリート建物のために、局地的な豪雨が降ると雨水が一気に下水道へ流れ込みます。排水処理機能がこれに追いつかない場合には雨水が下水道からあふれ出し、道路や鉄道の冠水、繁華街や地下街での浸水による被害が発生します。防災科研では、このような局地的な豪雨の監視と予測技術を確立するために、XバンドMPレーダを用いた研究開発を行ってきました。2008年8月に東京都豊島区雑司が谷で豪雨災害が生じた際、MPレーダによって、従来レーダでは困難だった局地的な豪雨を捉えることに成功しました。現在、この成果を活用して、国土交通省水管理・国土保全局により、MPレーダネットワークが全国の主要都市圏等に合計39基配備、運用されています。

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