水平加振機                    10台配置完了
水平加振機(静特性試験状況)
垂直加振機(制御ループ確認状況)
垂直加振機                    14台据付完了

加振機

1200トンの質量の試験体を載せて最大変位±1mで加振する震動台を動かすための、超大型の加振機です。三次元継手とを合わせた長さは、16mです。
加振機は水平加振機が10台、垂直加振機が14台装着されます。
クレーンで吊上げ
ピストンを挿入する。
2.ピストン挿入
Cシリンダ全体を加温する。
Bシリンダ内部部品を組付ける。
A反転台に取付け、加振機を垂直にする。
@シリンダに下側のフランジを取付ける。
1.シリンダ組立、加温
水平加振機組立手順
油圧力をかけ、動き・洩れ等を試験検査する。
4.単体試験
B加振機組立を終え、単体試験に移す。
A下側にマニホールドブロックを組付ける。
@反転台に取付け、加振機を水平にする。
3.加振機反転
大出力・低摩擦・長ストロークの加振機と高負荷・低摩擦・大揺動の三次元継手
 サーボ弁
製作数 10基
マニホールドブロック
 球面軸受 
取付板(三次元継手用)
 ピストン 
変位検出装置
アキュムレータ
チャンバー
 シリンダ 
エアブリーザ
 フランジ 
水平加振機断面図
水平加振機概要図
諸元

全長(ピストン伸張時) 9680mm
       (収縮時) 7680mm
外径(据付基部) 1970mm
      (シリンダ) 1460mm
定格出力 4413kN(450tf)
完成質量 116t/1基