![]() |
|
実大三次元震動破壊実験施設・試験データアーカイブ
(ASEBI of E-Defense:Archives of Shakingtable Experimentation dataBase and Information) さらに大きな研究コミュニティ創出を期待して
E−ディフェンスは、世界最高性能で世界最大のユニークな震動台ですが、その規模故、行われる実験ケースにも限りがあり、また、関わりたいと思われるすべての研究者が関われない可能性があります。
そのため、E−ディフェンスの建設計画の段階から、実験データの公開を望む声がありました。実験データ公開の基本的な考え方は、実大三次元震動破壊実験施設運営協議会が、平成17年3月31日にとりまとめた「実大三次元震動破壊実験施設 (E−ディフェンス)運営・利用のあり方について」 (理事長諮問:15防災特定第94号)に対する答申に謳われ、『「より多くの人が実験データを使えるほうが良い成果が出る」という実験データの有効活用、データの公開そのものがE−ディフェンスの地震工学分野への貢献と考えると 「実験データの公開」を原則とすることは重要であり、そのためのデータベースと国内外の研究機関などからアクセスできる利用システムの構築を、その運用体制の検討と共に推進する必要がある』と提言がなされました。 すなわち、E−ディフェンスによる実験データがデータベースとして公開されることにより、多くの研究者・技術者が、実験結果を様々な切り口から研究し、 個別の研究成果にとどまらず、より大きな成果の創出が期待されます。また、データ公開により、実験参加者のみならず、それ以外の方々も含めたより大きな研究コミュニティの創出が期待されます。 しかし一方で、実験を計画・実施する側に対しては、実験を遂行しその研究成果を公表すためのある一定期間の猶予を確保することも必要です。 これらのことも勘案して当研究所は、データ公開までに、実験終了後一定の猶予期間を設けることとしています。 データ公開システムがより有効に活用されることにより、研究者コミュニティが創出され、その研究成果が都市・地域の地震防災・減災に効果的に結びつけられることを切に願う次第です。 なお、本公開システムはまだまだ完全なシステムではなく、今後、より多くの方々のご意見を伺いながら充実を計ってゆく所存です。 データ公開システムについて
最新追加データ
|