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加震実験映像
【34】杭支持建物のモニタリング技術検証のための振動台実験(2017年2月)
 近い将来に発生する恐れがある大震災に対して、都市のレジリエンス向上が喫緊の課題となっています。レジリエンス向上のためには、大地震発生直後の建物の健全性判断が不可欠です。
 そこで、平成29年2月、株式会社小堀鐸二研究所との共同で、建物と基礎構造の健全度評価モニタリング技術の検証を目的として、地盤中の杭基礎に支持された鉄筋コンクリート建物を対象に、建物−杭−地盤を一体とした連成系の振動実験を行いました。この実験では、地盤−杭連成系の損傷と上部構造の損傷からなる2段階の加振実験を実施しました。第1段階では、地盤−杭−建物の連成系実験により地盤−杭連成系の損傷を、第2段階では、基礎固定の建物実験により上部構造の損傷を再現しました。徐々に加振レベルを大きくして、杭本体や建物が損傷に至るまでの詳細なデータを計測しました。
 一連の実験により、建物−杭−地盤の連成系の挙動や、各部が損傷に至るまでの過程等を把握するために必要となる貴重なデータが取得されています。
実験写真 

実験の概要は(20170206.pdf)に示すとおりです。
加震ケース
(入力地震動)
2月6日 模擬地震動* 300%
1F柱脚 (20170206_1.mp4)
フーチング ( 20170206_2.mp4)
S梁(北西) (20170206_3.mp4)
全景(北側より) (20170206_4.mp4)
* 模擬地震動:マグニチュードM8.0、深さD=30m、距離X=50kmを想定


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