国立研究開発法人防災科学技術研究所（防災科研）は、実大三次元震動破壊実験施設（以下、Ｅ−ディフェンスという）の幅広い利用促進とＥ−ディフェンス利用に伴う地震防災・減災技術の研究、開発、向上及び普及啓発への貢献を目的として、防災科研が実施予定の振動実験における震動台の余剰スペースを企業・大学・研究機関等に貸与し、Ｅ−ディフェンスが多数の利用者に広く利用され、成果を創出できる仕組みを試行しているところです。
　 このたび、防災科研がＥ−ディフェンスの維持管理の一環として行う総合調整加振（以下、主実験という）を対象に、震動台の余剰スペースの貸与を行うことになりました。
　 そこで、主実験に相乗りする形の加振実験を実施される機関等を公募します。余剰スペースの貸与を希望される場合は、以下の公募要領をダウンロード・熟読の上、余剰スペース貸与申込書をご提出ください。



Ｅ−ディフェンス調整加振試験における余剰スペース貸与公募要領[ pdf 731KB ]

余剰スペース貸与申込書[ word 24 KB ]
※　本申込書の提出期限：平成29年6月5日（月曜日）1２時必着