HOME>個別研究課題:震災時における建物の機能保持に関する研究開発

加震実験映像

長周期地震動を受ける高層建物の震動台実験(2008年3月)

試験体は、高層建物の平均的な規模として地上21階、高さ80mの建物を想定した。1階から4階までを実規模の鉄骨造架構とし、 その上に5階から21階までの揺れを 模擬するシステムを組み込んだ。東海地震において予測される首都圏での想定波、東海・東南海地震において予測される名古屋市での想定波等を入力した。
今後は、実験で得られた成果を、病院施設などの機能保持性能の向上に役立てていきます。
実験の概要は(20080321.pdf)に示すとおりです。

加震ケース(入力地震動)

・3月21日 東海・東南海地震において予測される名古屋市での想定波:
全景(正面) (20080321_w11.wmv)
全景(斜め) (20080321_w22.wmv)
梁、接合部、部材 (20080321_w33.wmv)

実大実験

試験体全景 接合部状況
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