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社会防災システム研究領域の田口研究員らが応用測量論文奨励賞を受賞

感謝状

 社会防災システム研究領域の田口仁研究員、臼田裕一郎主任研究員、長坂俊成主任研究員の3名が(社)日本測量学会の応用測量論文奨励賞を受賞し、9月20日の応用測量技術研究発表会で表彰式が行われました。  応用測量論文奨励賞は、応用測量論文集に掲載された査読論文の中で優秀な論文について、応用測量論文集編集委員会より与えられる賞です。

受賞論文

田口仁,臼田裕一郎,長坂俊成,(2011)「大規模自然災害の対応支援のためのリモートセンシングデータ提供方法の一提案: 2010年ハイチ地震を事例として」 応用測量論文集, 22, 53-63.

論文の要旨

 大規模自然災害の対応支援のためのリモートセンシングデータ提供方法として、地理空間情報の相互運用方式に基づく提供方法を提案した。相互運用方式とは、データを一元的に集めるのではなく、分散されたシステムでそれぞれ管理されているデータを、システム間で相互に利用し合うことができる情報利用環境のことである。この方式のメリットとしては、迅速なデータの利用や、複数の提供主体から必要な地理的範囲のデータを動的に取得して利用できることが挙げられる。  2010年1月に発生したハイチ地震において、リモートセンシングデータが相互運用方式で提供された事例を分析した。その結果、OpenStreetMapにおける迅速な被災地マッピングの実現に、相互運用方式が重要な役割を果たしたことが確認され、相互運用方式によるリモートセンシングデータの提供方法の有効性が確認された。

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