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2013年度日本気象学会奨励賞を受賞

表彰   防災科学技術研究所(岡田義光理事長)の中村一樹研究員(雪氷防災研究センター)が「体験に基づいた気象災害の防災・減災、環境保全意識向上のための活動」により、2013年度日本気象学会奨励賞を受け、さる11月20日に、仙台市で開催された日本気象学会2013年度秋季大会にて表彰式が行われました。


表彰

 日本気象学会奨励賞は、研究を本務としない環境において、気象学・気象技術に関する、優秀な調査・研究を行っている者、あるいは初等・中等教育等において優れた気象教育を行っている者等に対する表彰で、公益社団法人日本気象学会が毎年行っています。

  中村研究員は、前職の一般財団法人日本気象協会北海道支社気象情報課長時代に感じた「情報が行動に結びつかなければ、情報の価値は半減する」という想いを実現するために始めた「体験」を軸にした啓発活動が評価され、地域特有の気象を題材に行った気象教育や気象災害の防止軽減に向けた普及啓発活動のアイディアの豊富さなどが受賞につながりました。 中村研究員は「防災や減災について教育活動を行う時に心掛けていることがあります。それは、負の側面だけを知ってもらうのではなく、必ず対になっている正の側面も同時に知ってもらい、その上で体験し、理解してもらうということです。今後は、雪氷災害の被害を最小限度に抑えてやり過ごし、その土地ならではの豊かな恵みをいただきながら暮らせる、そのような生活の実現に向けて研究及び啓発活動を続けたいと考えています。」と語っています。

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