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日本火山学会研究奨励賞(第21号)を受賞

表彰 観測・予測研究領域 地震・火山防災研究ユニットの三輪学央任期付研究員が日本火山学会研究奨励賞(第21号)を受賞し、日本地球惑星科学連合2014年大会中に行われた火山学会総会において、表彰式が行われました。本賞は、火山学に関する優れた論文を発表し、将来、火山学の発展への貢献が期待される35才以下の火山学会員に授与される賞です。


研究テーマ

「火山噴出物の組織解析に基づく火山噴火機構の解明」


受賞理由

マグマの上昇減圧による発泡・結晶成長からマグマの破砕や脱ガスに至る過程は、噴火ダイナミクスを規制する主要な要因であり、その理解は将来の火山噴火推移予測へ向けて重要な課題です。三輪研究員は、噴出物の物質科学的解析に基づき、この課題に取り組み、一連の論文を含む著しい成果を挙げてきました。特に一連の研究において、物質科学と地球物理観測の観測量の定量的比較に基づく噴火過程モデリングを行っており、融合研究の成果として高く評価されます。また三輪研究員は、物質科学による活火山モニタリングを目指した手法開発も行っており、地球物理観測とは異なった、火山防災に対する新たな方面からの貢献を期待されます。


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