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2014年度日本雪氷学会賞を受賞

受賞した石坂研究参事(左)と阿部契約専門員(右)
受賞した山口主任研究員

雪氷防災研究センターの石坂雅昭研究参事、山口悟主任研究員、及び阿部修契約専門員がそれぞれ2014年度日本雪氷学会賞の学術賞、論文賞、功績賞を受賞し、2014年9月20日から22日に青森県八戸市の八戸工業大学で開催された雪氷研究大会(日本雪氷学会と日本雪工学会の合同大会)で授賞式が行われました。
学術賞は雪氷学の発展に貴重な貢献を与える研究を行った会員に、論文賞は同様に貴重な貢献となる論文の著者に、功績賞は学会あるいは雪氷学の発展に著しい貢献をした会員に与えられるものです。


研究テーマと受賞理由

学術賞
石坂雅昭
件 名
気候値に基づく積雪地域の分類および降雪種判別の自動化に関する研究
受賞 理由
日本の積雪地域の雪質の違いによる気候区分(雪質分布図)を初めて提案したこと、および降雪の種類を連続的に判別するための新たな概念の導出によって自動化に道を開いた一連の研究が評価されたものです。
論文賞
澤柿教伸・山口悟・阿部洋祐
論文名
氷河の形状復元と流動モデルの融合による平衡線高度決定モデルの構築
受賞 理由
博士論文の研究で開発した氷河の数値モデルを過去の日本の氷河地形に応用することにより、最終氷期の日本の山岳域の気候を再現するという新しい手法を開発したことに関するものです。
功績賞
阿部修
件 名
雪崩防災学研究と学会運営に果たした多大な貢献
受賞 理由
高山域で発生する雪崩の要因となる“しもざらめ雪”のせん断強度に関する研究及び積雪観測ハンドブックや新版雪氷辞典の編集などの活動を通じ、雪氷学の発展及び学会運営に大きく貢献したことが認められたものです。

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