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平成30年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰
科学技術賞(開発部門)受賞

表彰式の様子

地震津波火山ネットワークセンターの髙橋成実副センター長が、「地震津波観測システムの開発」により、平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受けました。

表彰式は、4月17日に文部科学省3階の講堂で行われました。

受賞業績

業績名:地震津波観測監視システムの開発
表彰式の様子

巨大地震発生が懸念されている南海トラフ域にリアルタイムで地震や津波等を観測する観測網を構築した。広帯域でダイナミックレンジが広い観測が可能であり、冗長性と置換性を有することで長期観測を実現した。これらのデータは気象庁による緊急地震速報や津波警報発表にも使用されている。また、この観測データを用いた津波即時予測システムも開発し、沿岸自治体による津波予測の実運用がなされ、地域の防災施策にも大きく貢献している。

受賞コメント

(左から)海洋研究開発機構 川口勝義海洋工学センター長、香川大学 金田義行教授、地震津波火山ネットワークセンター 髙橋成実副センター長

(左から)海洋研究開発機構 川口勝義海洋工学センター長、香川大学 金田義行教授、
地震津波火山ネットワークセンター 髙橋成実副センター長

これまで開発してきたリアルタイム観測網とその即時性を利用した津波予測等の防災への貢献が認められ、香川大学金田義行教授、海洋研究開発機構川口勝義海洋工学センター長とともに共同受賞に至りました。今後も、リアルタイム海域観測網の有効性を考慮し、防災施策に貢献できる情報発信を心がけていきたいと思います。

関連情報

科学技術分野の文部科学大臣表彰

本表彰は、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲向上を図り、もって我が国の科学技術水準の向上に寄与することを目的とし、文部科学大臣が毎年行っているものです。

このうち開発部門は我が国の社会経済、国民生活の発展向上等に寄与する画期的な研究開発若しくは発明であって、現に利活用されているもの(今後利活用されることが期待できるものを含む)を行った個人若しくはグループ又はこれらの者を育成した個人に授与されるものです。

【防災科研の受賞歴】

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