𝑦𝑦𝑦𝑦𝑥𝑥𝑥𝑥CABD検出信号強度[decimal]応用地質賞木更津工業高等専門学校情報工学科萩谷泰樹, 吉川祥生顧問教員栗本育三郎救救助助隊隊双極子音源デバイスから350Hz正弦波音を再生し、小型被探索者所持デバイスの方位による音量の変化を出力する実験を行った。結果として350Hzのスペクトルが記録され、マイク音源位置による音の打ち消しを観測できた。方方位位にによよるる検検出出ススペペククトトルル太太陽陽電電池池Pi PicoWババッッテテリリーー太太陽陽電電池池LoRa通通信信ノノーードドのの外外装装・位置推定に必要な理論検証・小型被探索者所持デバイス試作・双極子音源デバイス試作・太陽電池LoRa通信ノード試作まとめ実施項目指指揮揮組組織織内内部部機機器器今後の課題・瓦礫埋没者位置推定IoTシステム・LoRa通信ノードを使用して無線広域ネットワーク連携・双極子音源を搭載した無人機要救助者位置特定・災害時救助支援システムの構築謝辞ご指導いただいた東京大学奈良教授に感謝の意を表します。小小型型被被探探索索者者所所持持デデババイイスス双双極極子子音音源源デデババイイスス課題実験結果赤赤::打打ちち消消ししあありり方方向向青青::打打ちち消消ししななしし方方向向位置情報位置情報LPWAにによよるる代代替替ネネッットトワワーーククLoRaモモジジュューールル充充電電ココンントトロローーララLoRa通通信信ノノーードドのの内内部部[1]総務省消防庁,「平成23年度版消防白書」, https://www.fdma.go.jp/publication/hakusho/h23[2]松本明弓, 奈良高明,“ スマートフォンのマイクを用いた瓦礫埋没者の位置探索システム”, 東京大学大学院情報理工学系研究科システム情報学専攻修士論文, 2023.周波数[Hz]15瓦礫埋没者探索は、要救助者の声や音を頼りに探す方法をとることが多く、救助時要救助者が声や音を発しなければならないという問題がある。また、平成23年度版消防白書東日本大震災に関する救助活動記述では、「広い範囲にわたって津波に襲われた地区では目標となる建物等がなく、自隊の現在位置や要救助者の位置を特定することに困難が生じた。」と述べられている。[1]双双極極子子音音源源のの音音波波干干渉渉災害時の代替的通信手段として、既に我々が構築したLPWA(low Power Wide Area)無線通信の一種であるLoRa(Long Range)を利用した無線ネットワークを用いる。右図のような通信ノードを使用したLoRa通信によって、1Km超の無線送受信を実現した。小型被探索者所持デバイス(RaspberryPi Pico W、マイク入力、AD変換、スペクトル分析、UART機能)双極子音源デバイス(Raspberry Pi Pico W、DA5102、アンプ、スピーカー)小小型型被被探探索索者者所所持持デデババイイスス地震等の災害時家屋が倒壊し、人が瓦礫に埋まってしまうという被害が発生することがある。双双極極子子音音源源デデババイイススシステム概要東京大学奈良高明教授らによる提案[2]により、近距離に並べた4つのスピーカーから同じ周波数の逆相の音を再生し、マイクで解析すると、マイクの方位がわかる。救助隊は双極子音源を運搬しながら被災地を探索、瓦礫に埋もれた要救助者の持つデバイスが録音・解析を行い、LPWA方式の無線通信で救助隊の機器に情報を送信して救助隊員を要救助者の方向へ誘導する。救助者の方向へ誘導する。LPWA通信瓦礫埋没者位置推定IoTシステム
元のページ ../index.html#15