管路経年化率□□□□□(全国平均□□□□□)有収率□□□(□□年度)(全国平均□□□)継⼿のひび割れが□割超•千葉•東京•木更津•館⼭対象地域里村秋水、志村耕佑、小林史朗、糸賀悠太、奥田光、顧問教員兼メンバー:関口明生館⼭市全域と南房総市富浦地区・三芳地区では上水の約4分の1が漏水で失われ、その損失は一年あたり□□□億円となる。水道企業団では年間□□□件超の漏水補修に追われる。補修件数の□割超を占めるのは、口径□□□□□以下の小口径塩ビ管の継⼿のひび割れである。しかし、これらを断水なしで補修する⼿⽴てがなく、作業員と供給先家庭それぞれの物理的負担と⼼理的負担が不断水の補修⽅法に⽐べて⼤きい。そこで、企業団からの技術相談をもとに、小口径塩ビ管継⼿の漏水に対する不断水補修具の試作開発に取組んできた。口径□□□□□のソケット継⼿の止水に対して一定の成果が得られた。検証内容□□□□年□月、館⼭市等に水道を供給される三芳水道企業団の⽅から木更津高専に、製品化相談の足掛かりのために小口径継手の不断水補修具を試作してほしいと依頼があった。地域の困難な状況や作業員の⽅のご苦⼼をお伺いした。木更津高専チームは、世の中にない「小口径塩ビ継⼿の漏水に対する不断水補修具」の試作開発を始め、ヒアリングや調査分析を設計に反映しながら、□□プリンタによる試作で止水が可能かを試みた。製品化のためには□□□□□□□の水圧□分間に対して漏水ゼロを満たす必要があり、止水時にはこれが数値目標となる。大松心博、川口令郁、北出莉穂、中嶋めぐ、村田葉生、大久保璃乙、イッザティ、大橋慶介だれでも・どこでも・いつでも容易にハザード情報にアクセスできるという目的のもと「まちなかハザード標識」を提案する。2023年7月、石川県河北郡周辺に線状降水帯が発生した。これにより、石川県河北郡津幡町は土砂崩れと河川の氾濫が起きた。さらに、二次災害として、道路の冠水・寸断、住宅への浸水被害、停電が起こった。そして、今回の災害により、ハイテクなハザード情報だけで無く、アナログなハザード情報も重要なことを再確認した。また、対象地域のまちなかハザード標識の実装を完了した。そして、既存のまちなかハザード標識をアップデートした。検証内容本活動では、新しいハザード情報「まちなかハザード標識」の普及とアップデートを行った。加えて、新規地域の開拓として、ステークホルダーの「井上の荘」地区役員、「川尻」地区役員、津幡町会議員、津幡町役員、住民との意見交換を行った。検証期間に設置が完了が出来なかった地区は、今年度中に設置完了できるようステークホルダーと調整している。取り組みを通じて得られた成果□□水道を支える⽅のご苦⼼が深く理解でき、水道のありがたさを実感した。□□試作物は最高で□□□□□□□の水圧□分間に対して漏水ゼロを達成した。□□本取り組みを通して、水道補修具メーカーを含む産官学の連携体制ができた。ステークホルダーヒアリングで得られた取り組みへの期待直接のステークホルダーにあたる三芳水道企業団の⽅からは、製品化・実用につながるまで本試作開発に取組んでほしいと期待されている。対象地域の漏水の損失を削減できれば、削減分予算を老朽管の更新に回せる可能性がある。取り組みを通じて得られた成果①井上の荘でのハザード標識の設置完了→ハザード標識の空白地域の削減②ハザード標識のアップデート③新規地域である川尻地区での話し合い→今年度中にまちなかハザード標識の設置が決定。ステークホルダーヒアリングで得られた取り組みへの期待①まちなかハザード標識の継続的な展開②現在のまちなかハザード標識の問題点設置の様子提案者企画概要提案者企画概要取り組み内容取り組み内容活動の様子まちなかハザード標識取り組み成果・効果取り組み成果・効果ステークホルダーとの話合い6国際科学振興財団賞小口径塩ビ継手の漏水に対する不断水補修具の試作開発― 南房総地域の社会的損失の止水を目指してNHK会長賞あっ見つけた!まちなかハザード標識木更津工業高等専門学校木更津工業高等専門学校小口径塩ビ継手の漏水に対する不断水補修具の試作開発― 南房総地域の社会的損失の止水を目指して石川工業高等専門学校石川工業高等専門学校あっ見つけた!まちなかハザード標識
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