名称: 『積雪モデルに関するワークショップ(第3回)』
日時: 2011年3月15日(火)
場所: 防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター
大会議室(新潟県長岡市)
http://www.bosai.go.jp/seppyo/
ポスターはこちら
キーワード: 「積雪モデルの現状と今後の発展に向けた研究」
主旨: 雪氷災害を予測する手法として、積雪モデルを用いて積雪状態を推定す
る方法が進められている。積雪モデルはこれまで行われてきた多くの雪氷に関す
る基礎研究の成果がとりこまれ、それにより有用性も増してきている。しかしな
がら、未だ十分に考慮されていない過程も多く、現在の積雪モデルでできること
には限界がある。本ワークショップでは、国内で開発、利用されている積雪モデ
ルについて最新の話題を集めるとともに、積雪モデルの発展のために今後必要と
される研究について議論する。
■■プログラム■■
3月15日(火)
路線バス: 長岡駅東口6番線8:30 → 前山町入口8:41
路線バス: 長岡駅東口6番線9:20 → 前山町入口9:37
10:00−12:15
主催者あいさつ、事務連絡
セッション1
山崎剛 (東北大学)
積雪モデルの開発
庭野匡思 (気象研究所)
気象研における積雪変態・アルベドプロセスモデルの開発
平島寛行 (防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター)
積雪変質モデルの現状と課題
12:15-13:30
休憩
13:30-15:30
セッション2
勝島隆史 (長岡科学技術大学)
水みちの形成理論と実験
安達聖 (筑波大学)
MRIを用いた積雪微細構造及び含水率の測定
森口周二 (岐阜大学)
個別要素法を用いた微細構造視点の力学計算
15:30-15:50
総合討論
16:00-17:00
記念講演 阿部修 (防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター)
積雪のミクロとマクロ
★ご来場に当たっての注意 (特に積雪地域外の方へ)
==== 大雪になる可能性があります。 ====
・路線バスは、降雪の程度により遅れが出る可能性があります。
・JR在来線は、降雪の程度により遅れ、運休の可能性があります。
・上越新幹線が雪で遅れることはめったにありません。
・バスを降りてから研究センターまで、除雪された雪が道路両側にあり
道が狭くなっていることがあります。また、車がスリップしやすいです。
車に注意して歩いてください。
・車での移動は、通常よりも数10%増しでかかると思ってください。
・市内は排雪が間に合わない場合、車道と歩道の間の雪壁が高く、
見通しが悪くなっている可能性があります。
○アクセス: 新幹線/信越本線 長岡駅東口6番から
越後交通バス栖吉線 前山町入口下車
http://www.echigo-kotsu.co.jp/contents/diagram/
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