積雪ワークショップ 2022

本ワークショップは「今後10年の積雪研究をどう進めるか」をテーマに、積雪モデルに関係した研究者に国内外の研究レビューや今後の展望の話をしていただき、今後進めていく積雪研究について議論することを目的としています。オンライン形式で開催します。

開催日時

2022年6月8日(水) 10:00~17:20

申込方法

5月31日締切の事前登録制です。下記の申し込みサイトよりお申し込みください。
開催前にzoomアドレスをご連絡します。

積雪ワークショップお申込みフォーム

プログラム

10:00 - 10:10 開会

座長: 平島寛行

10:10 - 10:40 平島寛行 (防災科研 雪氷防災研究センター)
「積雪変質モデルSNOWPACKの最近のレビューと今後の防災科研の積雪モデル」
10:40 - 11:10 庭野匡思 (気象庁 気象研究所)
「積雪変質モデルSMAPと雪氷圏向け領域気候モデルNHM-SMAPの現状と将来展望」
11:10 - 11:40 山崎 剛 (東北大学)
「山岳域積雪の将来予測と過去再現」
11:40 - 12:10 加茂祐一 (福島地方気象台)
「解析積雪深・解析降雪量の開発について」

座長: 山口悟 

13:10 - 13:40 荒川逸人 (防災科研 雪氷防災研究センター)
「積雪の固有透過度と微細構造との関係に関する研究の現状と展望 」
13:40 - 14:10 安達 聖 (防災科研 雪氷防災研究センター)
「雪氷の非破壊3次元計測手法の現状と展望」
14:10 - 14:40   勝島隆史 (森林総合研究所)
「積雪内部の水分移動現象の理解と展望」
14:40 - 15:10 大澤 光 (森林総合研究所)
「積雪斜面における選択的な水の流れに関するレビューと今後の課題」
15:10 - 15:40   橋本明弘 (気象庁 気象研究所)
「降雪ー積雪系の統合的理解に向けた降雪種モデリングの現状と展望」
15:40 - 16:10  石元裕史 (気象庁 気象研究所)
「マイクロCTデータとフェーズ・フィールド法を利用した降雪・積雪の3Dモデル」

16:10 - 17:10 総合討論 司会:山口悟

17:10 -17:20 閉会

お問い合わせ

国立研究開発法人 防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター
平島 寛行(hirasima[AT]bosai.go.jp)
*[AT]は@に変換してください