■観測データから毎秒実況を行う強震動即時補間システムを開発■格子状の実況データから即時地震動予測を行う手法を開発■海域地震の予測迅速化のため海域データ活用の手法を開発2019.○○.○○○○○○○○○○○○○2023.2.21令和4年度成果発表会地震発生14秒後の予測(陸域で未検知)陸域データによる予測地震発生5秒後の予測海域と陸域データによる予測陸域データによる予測地震発生10秒後の予測地震発生20秒後の予測(5弱を陸域の4秒前に検知)海域と陸域データによる予測部分的な詳細格子を利用可能(地盤増幅率急変部)地震発生15秒後の予測地震発生26秒後の予測(6弱を陸域の3秒前に検知)陸域データによる予測4㎞~250m混在格子(約27万格子)実際に観測された揺れ海域と陸域データによる予測震度の即時演算を実行特許第4229337号特許第5946067号強震計(全国約1,700台)強震観測データ地盤増幅率(4㎞~250m格子)リアルタイム補間時空間グリッドデータデータのみを用いて、迅速かつ確実な地震動予測を行う手法を開発しました。測を行う手法を開発しました。観測から実況「揺れ」から「揺れ」の予測システムの実現のため、不均一な強震観測データから即時予測に必要な時空間格子での強震動(震度等)をリアルタイム(1秒毎)に得るための強震動即時補間システムを開発しました。震度値を即時に得るために必要な高性能強震計や専用の演算方法も開発しています。実況から予測強い揺れが観測された周囲の領域には、いずれは、強い揺れが到来する、という事実に基づき、観測された強震動海域データの活用海域で発生した地震に対する地震動予測を迅速化するため、海域の地震観測データ(S-net等)を活用して地震動予地震津波火山ネットワークセンター㓛刀卓即時地震動予測手法の開発
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