令和4年度成果発表会
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00))))((((((((()))))))))))(((((((((())(((())(())(())(((((())((()))((((((((()))500)日(間期水断…1月7)年3和令年1202…3月8)年4和令年2202…の月8)年3和令年1202…雨秋年21成平年0002…風台年81成平年6002…風台年91成平年7002…風台年91成平年7002…潟新年32成平年1102…月7)年42成平年2102…風台年42成平年2102…風台年52成平年3102…風台年52成平年3102…雨梅年52成平年3102…月8)年62成平年4102…風台年62成平年4102…風台年62成平年4102…風台年72成平年5102…月6)年82成平年6102…風台年82成平年6102…風台年82成平年6102…月7)年92成平年7102…月7)年92成平年7102…風台年92成平年7102…風台年92成平年7102…月7)年03成平年8102…風台年03成平年8102…風台年03成平年8102…雨梅年13成平年9102…月6)年元和令年9102…月8)年元和令年9102…風台年元和令年9102…風台年元和令年9102…風台年元和令年9102…風台年元和令年9102…風台年元和令年9102…風台年元和令年9102…風台年元和令年9102…風台年元和令年9102…月21)年2和令年0202雨豪月7)年2和令年0202…月21)年3和令年1202…風台年2和令年0202…風台年4和令年2202…風台年4和令年2202…気低年4和令年2202…0次291817161514131211101441493834323825242120281329151611141720131039221710291817161514131211101数体治自たし査調%積累度頻%積累度頻級の次%積累度頻級の次2019.○○.○○○○○○○○○○○○○353025201510200400前72時間合計降水量(mm)60080010001200令和元年台風19号令和3年8月の大雨令和2年7月の豪雨平成30年台風21号平成30年7月の豪雨施設被害を伴う複合要因原水濁度上昇供給地域の停電施設被害を伴う複合要因の予測式y=a(x-b)^c4504003503002502001501005002001501005020015010050140120100806040200123456789123546789123456789頻度累積%100%50%0%150%頻度累積%100%50%0%150%頻度累積%100%50%0%停電水道下水道停電期間(日)断水期間(日)機能停止期間(日)2023.2.21令和4年度成果発表会図ー1ライフラインの被害と機能支障期間等を調査した気象災害イベントと調査対象自治体数図ー1ライフラインの被害と機能支障期間等を調査した気象災害イベントと調査対象自治体数150%図ー4気象災害による下水道機能支障期間のヒストグラム図ー5気象指標と断水期間(施設被害が伴う複合要因の場合)の予測モデルの検討例図ー2気象災害による停電期間のヒストグラム図ー3気象災害による断水期間のヒストグラム図ー3気象災害による断水期間のヒストグラム概要気象災害の復旧過程に大きな影響を与えるライフライン(電力、上下水道)の機能支障期間のモデル化の取り組みを紹介する。近年の気象災害におけるライフラインの被害と機能支障期間の発生状況を調査し(図-1)、気象災害45イベントの電力被害1,143事象(県域)、水道被害681事象(市町村)、下水道被害191事象(市町村)について被害状況、機能支障の発生・復旧日時(機能支障日数)、影響戸数などを収集・整理した。また、気象状況の指標として、前24・48・72時間合計降雨量、48・72時間実効雨量、最大風速、瞬間最大風速を評価した。電力を調査した2004年以降で停電期間が10日以上となったのは3イベントであり、約80%が1日以内である(図ー2)。上水道を調査した2006年以降で断水期間が25日以上の断水が発生したのは7イベントであり、約80%が7日以内、約90%が1か月以内である(図ー3)。下水道を調査した2016年以の機能支障期間は、一部復旧困難要因があった場合などを除き短期間となる傾向が確認され、約80%が4日以内、約90%が1週間以内である(図ー4)。終末処理場・ポンプ場等の柔軟な運転対応、迅速な仮設対応など、応急復旧手順のSOP化の効果が見られた。被害要因別の停電、断水、下水機能支障の発生状況と各種気象指標の関係の分析を進め(図ー5に断水期間の予測モデルの検討例を示す)、気象災害による停電、断水、下水道の機能支障期間の予測モデルを提案する予定である。気象災害時におけるライフラインの復旧過程のモデル化災害過程研究部門永田茂、鈴木進吾■近年の気象災害におけるライフライン(電力、上下水道)の被害と機能支障期間の実態調査■被害・影響発生時の気象状況(降水量、風の影響)の再現■被害要因を考慮した機能支障期間のモデル化被害要因を考慮した機能支障期間のモデル化

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