令和4年度成果発表会
69/210

2019.○○.○○○○○○○○○○○○○2023.2.21令和4年度成果発表会2023.2.21令和4年度成果発表会⽕⼭周辺の地⽅⾃治体にとって役に⽴つ情報プロダクツの開発を進めてきました。まずは登⼭者の動向をモニタリングできるデータで、それらを取得するためのビーコンとレシーバーを使った実証実験を複数の⽕⼭で実施し、地元⾃治体と協⼒して取得した情報の共有実験も⾏いました。次に、噴⽕発⽣時に「誰が」「いつ」「何を」するかを時系列的に整理し、機関間の連携を明確にすることを⽬的とした「噴⽕時対応タイムライン」を作成しました。次に、得られた登⼭者データや作成した噴⽕時対応タイムラインを⽤いて、噴⽕を想定した防災訓練を実施しました。また、地⽅⾃治体が主体的に取組むため訓練実施マニュアルを作成しました。これら情報プロダクツを提供し、地⽅⾃治体と⼀緒になって⽕⼭防災に取り組んでいます。動画概要⽕⼭防災研究部⾨宮城洋介地⽅⾃治体と取組む⽕⼭防災

元のページ  ../index.html#69

このブックを見る