2019.○○.○○○○○○○○○○○○○2023.2.21令和4年度成果発表会2023.2.21令和4年度成果発表会近年の気象災害による停電期間は約80%が1⽇以内、断⽔期間の約80%が7⽇以内、下⽔機能⽀障の80%が4⽇以内であることを確認した。上⽔道に関しては施設被害とその他要因が複合化した場合に断⽔期間が⻑期化する傾向を確認した。下⽔道に関しては仮設対応の促進、終末処理場の柔軟な運転などの災害対応のSOPの普及によって機能⽀障期間が短期間となっていることを確認した。現在検討を進めている各種気象指標と被害要因別の停電、断⽔、下⽔機能⽀障期間のモデル化に関しては別の機会に報告する予定である。動画概要気象災害時のライフラインの復旧過程のモデル化に向けて災害過程研究部⾨永⽥茂・鈴⽊進吾
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