社会科学
私たちの生活は、地震、津波、噴火、豪雨、地すべり、雪崩などの自然災害の「リスク」と切り離すことができません。それら自然災害による被害を軽減するためには、個人ひとりひとりや地域が、それぞれ自らの防災対策を立案し実行することも大切です。そのためには、各種災害に関するハザード・リスク情報を収集し、それを活用できる環境が求められます。
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まず、自然災害に備えるためには、被りうる自然災害のリスクについて知ることが必要です。その知識を活用して、個人や地域に適した備えを実現、防災対策の立案・実行を効果的に行うためには、そのために必要な知識や情報がいつでも得られる環境をしりましょう。
一般向け刊行物のご案内
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リスク情報と地域防災
広報誌「リスク情報と地域防災」では、地域の方の声などを詳しく紹介します。各地域においてどのような活動が行われているのか、地域の方の声と共に詳しく知ることができる内容となっています。是非、ご覧下さい。
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小千谷・柏崎発「弁当プロジェクト」のススメ
本書は、2004年新潟県中越地震の際に小千谷市で生まれ、2007年新潟県中越沖地震の際、柏崎市で発展した「弁当プロジェクト」の紹介を通じて、読者の皆さんと、災害と地域経済復興について一緒に考えることを目的として執筆しました。
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