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加震実験映像

長周期地震動を受ける高層建物のダンパー補強と室内対策に関する震動台実験(2009年9月)

試験体は、高層建物の平均的な規模として地上21階、高さ80mの建物を想定した。1階から4階までを鉄骨造骨組とし、その上にコンクリート錘と積層ゴムからなる実験装置を載せた。実験装置は5階から21階までの揺れを模擬する。東海地震において予測される首都圏での想定波、東海・東南海地震において予測される名古屋市での想定波等を入力した。
実験の詳細は
・資料1 (091223siryou1.pdf)
・資料2 (091223siryou2.pdf)に示すとおりです。

加震ケース(入力地震動)

加震ケース1
入力地震動:9月15日 東海・東南海地震において予測される名古屋市での想定波
全景(斜め上) (200909_case1-4.wmv)
下層骨組部 (200909_case1-12.wmv)
鋼製ダンパー骨組部 (200909_case1-19.wmv)
鋼製ダンパー上層部 (200909_case1-24.wmv)
会議室屋上 (200909_case1-room.wmv)

加震ケース2
入力地震動:9月18日 東海・東南海地震において予測される名古屋市での想定波
全景(斜め上) (200909_case2-4.wmv)
下層骨組部 (200909_case2-12.wmv)
鋼製ダンパー骨組部 (200909_case2-19.wmv)
会議室屋上 (200909_case2-room.wmv)

加震ケース3
入力地震動:9月25日 東海・東南海地震において予測される名古屋市での想定波
全景(斜め上) (200909_case3-4.wmv)
下層骨組部 (200909_case3-12.wmv)
オイルダンパー骨組部 (200909_case3-19.wmv)
ワークスペース屋上 (200909_case3-room.wmv)

加震ケース4
入力地震動:10月2日 東海・東南海地震において予測される名古屋市での想定波
全景(斜め上) (200909_case4-4.wmv)
ダイニングキッチン屋上 (200909_case4-room.wmv)

実大実験

コンクリート錘間の
積層ゴム
等価ダンパ−
 
試験体全景 骨組内の鋼製ブレ−スダンパー
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