【コンソーシアム会員向け】気象災害軽減コンソーシアム「第1回防災今昔写真ワークショップ」

終了いたしました。
多くの皆様にご参加いただき、ありがとうございました。

当日は、地元の東川口町会長や役員の方をはじめ、地元住民や自治体の方のほか、首都圏の方や大学、研究者、報道機関等さまざまな分野の方に多数ご参加いただきました。

取り上げたのは、今年7月に発生したばかりの豪雨災害でしたが、まだ土砂崩れ等の傷跡も生々しく、当時の浸水写真と比較しながらの現地確認作業は、参加者に災害を共有し防災を自分ごととして考える大きなきっかけとなったのではないかと思います。現地確認後、防災今昔写真アプリを用いてのディスカッションも、実際に被災時の写真を撮られた方との意見交換ができ大変有意義なものとなりました。

今後、またさまざまな場所でこうした取り組みを進めて行きますので、どうぞ奮ってご参加下さい。


ワークショップの様子


現地取材の様子

開催案内

近年、災害の情報が流れても避難等の行動に結びつかないことが防災上の大きな課題となっています。

情報を避難行動に結びつけるためには、普段から地域の災害を意識することが重要ですが、平常時に災害時の状況を実際にイメージすることは難しいものです。

そこで今回、地域おこしの一環として、鎌倉や新潟等各地で実施されている「今昔写真」の活動を防災用にカスタマイズし、被災時の写真と現在の写真を比較し共有しあうことによって、地域における災害をイメージしながら、防災意識の向上と地域防災に大切な地域コミュニティの活性化を図ることをめざしたワークショップを開催します。

主催
気象災害軽減コンソーシアム
気象災害軽減イノベーションセンター長岡サテライト
日時
2017年9月14日(木曜日)10時00分~13時00分(終了いたしました)
場所
長岡市川口公民館2階 多目的ホール
(長岡市東川口1979番地130) アクセス (別サイトになります)
対象
気象災害軽減コンソーシアム会員
申込先

事前申込み制 9月11日(月曜日)まで
参加をご希望の方は下記まてお申し込みください。

メール:nunokawa(at)bosai.go.jp(布川)
※(at)は、@に置き換えて下さい。
電話:0258-35-7520(雪氷防災研究センター)

プログラム
10時00分~

開会・オリエンテーション

10時30分~

現地取材・写真撮影

12時00分~

振り返りワークショップ、成果発表

※雨天の場合でも川口公民館にお集まりください。

防災今昔写真ワークショップ(A4チラシ)(PDF/781KB)

お問合せ

国立研究開発法人防災科学技術研究所
気象災害軽減イノベーションセンター内
コンソーシアム事務局(担当:横山・中村)
TEL:029-863-7242
メール:ihub-conso(at)bosai.go.jp
※(at)は、@に置き換えて下さい。