【コンソーシアム会員向け】2018年度第1回気象災害軽減イノベーションセミナー
「防災科研の知 ～気象のデータ・情報編～」

気象災害軽減コンソーシアムでは、コンソーシアム会員向けに「2018年度第1回気象災害軽減イノベーションセミナーを開催いたしました。

本セミナーは、「防災科研の知～気象のデータ・情報編」をテーマとして行いました。

当日は、気象関係の方々をはじめ、様々な分野から44名の参加者を迎えることができました。

はじめに、中村一樹センター長補佐から、今年度のコンソーシアムの活動についての説明と、防災科研が大規模に災害対応を行なっている『平成30年7月豪雨　防災科研クライシスレスポンスサイト』の紹介をいたしました。

「データの紹介」では、「水・土砂防災研究部門のデータ・情報プロダクツについて」のタイトルにて岩波越副センター長、「雪氷防災研究部門、気象災害軽減イノベーションセンターのデータ・情報プロダクツについて」のタイトルにて中村一樹センター長補佐が講演を行いました。

また、イベント後に設置した相談会には、製品化、サービス化に向けた具体的な相談が多数寄せられ、大盛況となりました。

この度のイベントは、「防災科研の知」として、気象災害軽減イノベーションセンターが保有する「気象のデータ・情報」を会員の皆様に紹介し、コンソーシアムでのデータ利用・活用の促進へ向けて大変実りのある充実したイベントとなりました。

この度、参加者の方々からいただきました様々なご意見、ご感想を通し、皆様の気象災害に対する関心の高さや本コンソーシアムへの期待、また“攻めの防災”を掲げる当センターの役割の重要性を改めて認識いたしました。参加者の皆様からいただきました様々なご意見を活かし、今後も会員の方々の交流、議論の場、本コンソーシアムの活動を広めていけるよう努めてまいります。

【コンソーシアム会員用】セミナー資料PDFダウンロード　[ZIP:10.2MB]
※ZIPファイルの展開には、コンソーシアム会員向けメールマガジン「あめゆき」でお知らせしたパスワードが必要です。

来場者アンケート

■来場者数：44名
■アンケート回収：24名

開催案内

コンソーシアム会員様向けに、「2018年度第1回気象災害軽減イノベーションセミナー」を以下のとおり開催いたします。

今回は、コンソーシアムでのデータ利用・活用を促進するため、「防災科研の知」として気象災害軽減イノベーションセンターが保有する観測データや加工したデータなど「気象のデータ・情報」を、皆様にご紹介させていただきます。

さらに、2018年度のコンソーシアムの活動についてもご説明させていただきます。

セミナー後は、同室に相談ブースを設けさせていただきますので、ぜひご活用ください。