オーロラ
太陽から飛んできた粒子が
地球の大気とぶつかって光ります。
ぶつかる高さで色が変わります。
オーロラのしくみ
オーロラは、太陽から飛んでくる電気を帯びた小さな粒が地球の磁場(じば)に導かれ、上空の空気にぶつかることで起こる現象です。電気を帯びた粒は磁力線を伝って流れる性質があるので、この小さな粒は、磁力線(じりょくせん)の端がある北極や南極の近くに流れ込みます。その粒が空気とぶつかると光を発します。これが「オーロラ」です。小さな粒は磁力線に沿って流れるため、光は縦や波の帯になることから、夜空でカーテンのように見えます。
オーロラの色のひみつ
オーロラの色は、太陽から飛んでくる電気を帯びた小さな粒が、空気中の何とぶつかるかで変わります。酸素にぶつかると緑や赤の光に、窒素にぶつかると紫やピンクの光になります。また、粒のもつエネルギーによってぶつかる高さや相手が変わり、上空の高い場所では赤、それよりも低い場所では緑、さらに低い場所は紫やピンクになります。
- 【写真・動画提供】
- 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立極地研究所
リンク
- 国立極地研究所広報誌『ぷれ極』2017年発行号
「オーロラの光で地球を守れ!」 - 南極観測や極地の自然を学ぶ広報冊子(PDF版)
https://www.nipr.ac.jp/pr/PDF/prekyoku-2017.pdf - 国立極地研究所ウェブマガジン
『極』2024年第4号「飛ばす!」 - 光や電波、気球等を飛ばして行う極地研の観測事業や研究を紹介
https://kyoku.nipr.ac.jp/special/issue/tobasu - 国立極地研究所ウェブマガジン
『極』連載「南極と北極のオーロラは同じなの?」全4回 - 「共役点観測で分かってきたこと」「似たオーロラと似ていないオーロラ」などを紹介
https://kyoku.nipr.ac.jp/article/series/aurora-twins
