雪氷防災実験棟のご紹介

実験棟外観
雪氷防災実験棟全景


実験棟の人工降雪の様子

❄ 雪氷防災実験棟とは

 雪氷防災実験棟は、雪氷圏に起こる様々な現象を実験室レベルで再現できる世界最大規模の施設です。特に、天然の雪に近い結晶形の雪を降らす装置を備えたものとしては、世界唯一のものです。夏でも天然と同様の積雪を作製し、それが人工的に制御された環境によってどのように変化するかを追跡することが可能です。したがって、自然現象が起こるのを待つことなく、任意の実験計画に基づく効率的な研究が行えます。

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要覧表紙画像
雪氷防災実験棟要覧 (PDF 1.5MB)
実験棟紹介ポスター
ポスター 雪氷災害対策技術を支える大型実験施設 ―雪氷防災実験棟―(PDF 1.4MB)

❄ 研究目的

❄ 研究対象

 本施設の低温実験室で、気温、湿度はもちろん、降雪、降雨、日射および風速を制御することにより、次のような研究が行われます。

  詳しくは「雪氷防災実験棟を用いた研究」のページをご覧ください

❄ 実験棟利用について

 雪氷防災実験棟は共同利用施設です。外部の方も共同研究や施設貸与などにより利用が可能です。

防災科研先端的研究施設利活用センターのウェブサイトも合わせてご覧ください
先端的研究施設利活用センター共同施設情報 雪氷防災実験棟

❄ お問い合わせ

雪氷防災実験棟運用委員会事務局 冨樫数馬 ktogashi@bosai.go.jp
またはTEL 0233-22-7550(代表)まで。