イベント
2025年度 雪氷防災研究講演会
-雪氷防災の新たな取り組み <雪氷防災タイムライン > の策定にむけて-
北海道の根室地方北部は、冬季において暴風雪災害の危険性が極めて高く、これまでも深刻な被害が発生してきた地域です。こうした自然災害から地域社会を守るため、これまで気象予測技術や道路防災対策の分野で多様な研究・取組みが進められてきました。近年では、地域の自治体や関係機関とも連携し、災害時の行動計画(タイムライン)の策定など実践的な取組みも広がっています。本講演会では暴風雪に関する最新の研究成果や対策の動向について紹介するとともに、地域防災の観点からどのように住人の安全を確保していくかについて議論いたします。暴風雪対策の現場に関心をお持ちの皆様にとって、有益な情報交換の場となることを目指しております。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
- 開催日時
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令和7年11月18日(火) 14時開始 16時終了予定(開場 13時30分)
 - 会場
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標津町生涯学習センターあすぱる(北海道標津郡標津町南一条西5丁目3号)
 - 主催
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国立研究開発法人 防災科学技術研究所
 - 後援
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標津町、公益社団法人日本雪氷学会北海道支部、日本雪工学会
 - プログラム
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開会あいさつ(14時)
進藤 和澄(防災科学技術研究所理事)講演(14時10分~15時30分)
「雪氷防災研究センターが行う雪氷防災研究について」
中村 一樹(防災科研 極端気象災害研究領域 雪氷防災研究センター長)
「暴風雪事象と災害防止・軽減に向けた寒地土木研究所の取り組み」
原田 裕介(土木研究所 寒地土木研究所 寒地道路研究グループ 雪氷チーム 主任研究員)
「雪氷防災研究センターにおける吹雪研究について」
根本 征樹 (防災科研 極端気象災害研究領域 雪氷防災研究センター 雪氷環境実験室長)
「北海道標津町における暴風雪タイムライン策定の取り組み」
和田 直人(北海道標津町住民生活課危機管理室 室長)質疑応答(15時30分~15時50分)
閉会挨拶(15時50分)
中村 一樹(防災科学技術研究所 極端気象災害研究領域 雪氷防災研究センター長)閉会予定時刻 16時
 - お申し込み(参加無料)
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お申し込みは必須ではありませんが、メールで以下の項目をお送りいただくと、当日、お名前の確認だけで入場いただけます。
タイトル※事前のお申込みが無い場合、受付にて上記3点のご記載をお願いいたします。
【雪氷防災研究講演会】事前申し込み
記載内容
(1)代表者のお名前:
(2)ご所属:
(3)ご参加人数:
メールアドレス
nied-shinjo[AT]bosai.go.jp ([AT]は@に変換してください)
 - 事前申し込み・お問い合わせ
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国立研究開発法人 防災科学技術研究所 極端気象災害研究領域
雪氷防災研究センター 新庄雪氷環境実験所
住所 〒996-0091 山形県新庄市十日町高壇1400
電話 0233-22-7550
FAX 0233-22-7554
メール nied-shinjo[AT]bosai.go.jp
*[AT]は@に変換してください。
 

