イベント情報
防災科学技術研究所 第13回成果発表会

国立研究開発法人 防災科学技術研究所(理事長: 林春男) は、「防災科学技術研究所第13回成果発表会」を下記のとおり開催します。
防災科学技術研究所は、「災害に強い社会の実現」を基本目標として、地震・火山・風水害・土砂災害・雪氷災害などさまざまな自然災害を理解し観測・予測する研究はもちろんのこと、社会基盤の強靱性向上を目指した研究開発、災害リスク低減に向けたさまざまな社会科学的な研究開発も進めているところです。
今回の発表会は、昨年3月の那須町雪崩、7月の九州北部豪雨、相次ぐ台風の接近・上陸など気象災害が頻発したことを鑑み、気象災害を主なテーマとしております。また、長年の研究成果が評価され、防災功労者内閣総理大臣表彰などの受賞につながったことから、3名の受賞者が研究内容を紹介いたします。さらには、今年度より新たに設置された首都圏レジリエンス研究センターの取り組みも紹介する予定です。
一般の方にも大変分かりやすい内容となっております。皆様のご参加をお待ちしております。

開催情報
- 主催
- 国立研究開発法人 防災科学技術研究所
- 日時
- 平成30年2月7日(水) 13:30 ‒ 18:00 (開場 12:30)
- 会場
- 丸ビルホール
〒100-6307 東京都千代田区丸の内 2-4-1丸ビル7階 - 参加申込
- 成果発表会は終了しました。
たくさんのご来場ありがとうございました。 - 参加費
- 無料
- 定員
- 380名
参加申し込みの状況により人数調整をさせていただく場合がございます - 問合先
- 企画部広報課
TEL.029-863-7784/toiawase[AT]bosai.go.jp
※[AT]を@に変換してください。
プログラム
※予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。
- 12時30分
- 開場
- 13時30分~13時35分
- 開会あいさつ 理事長 林 春男
- 13時35分~13時40分
- 来賓あいさつ
講演第1部
- 13時40分~14時15分
- 平成29年7月九州北部豪雨について
水・土砂防災研究部門 部門長 三隅 良平 - 14時15分~14時50分
- 2017年3月27日栃木県那須町で発生した雪崩災害に関する調査研究
雪氷防災研究部門 部門長
気象災害軽減イノベーションセンター 副センター長 上石 勲 - 14時50分~15時25分
- 首都圏を中心としたレジリエンス総合力向上プロジェクトの取り組み
審議役 髙島 哲夫
ポスター発表 15時25分~16時10分
講演第2部
- 16時10分~16時45分
- 災害対応支援のための情報共有及び利活用基盤の開発
社会防災システム研究部門 副部門長
総合防災情報センター センター長 臼田 裕一郎 - 16時45分~17時20分
- 地震防災のための共通情報基盤の構築を目指して
社会防災システム研究部門 部門長
レジリエント防災・減災研究推進センター センター長 藤原 広行 - 17時20分~17時55分
- 首都圏の地震防災力の向上を目指して
首都圏レジリエンス研究センター センター長
東京大学地震研究所 教授 平田 直 - 17時55分~18時00分
- 閉会のあいさつ
意見交換会
成果発表会終了後、同施設内にて18:15より意見交換会を行います。
参加を希望される方はこちらについてもあわせてお申し込み下さい。
- 日時
- 平成30年2月7日(水) 18:15~
- 会場
- 丸ビルホール(丸ビル内7階)
- 意見交換会 会費
- 意見交換会のみ会費3,000円をご負担願います