イベント情報
令和7年度 第1回 災害レジリエンス共創研究会
- 日･ASEANの防災力強化を目指した産学官連携の新たな展望
～共創が拓く、レジリエントな地域社会の将来～
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ASEAN は、日本と同じ環太平洋造山帯に位置し、地震、津波、台風、洪水など多様な自然災害リスクを抱える地域です。地理的近接性に加え、経済・人的交流の深化により、日本にとって極めて重要な戦略的パートナーであり、防災分野における協力と学び合いは、両地域にとってレジリエンスの強化という共通の利益につながります。近年のASEAN 諸国の経済的発展に伴い、防災に関する日本の知見や技術の共有は、従来型の援助スキームに加えて、企業、大学、研究機関、市民団体など多様なアクターによる協働的取り組みへと進化が求められています。こうした文脈のもと、本研究会では、日本とASEAN 地域における防災力強化を目指した産学官連携の可能性と、その実現に向けた新たなアプローチを探求します。
- 日時
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2025年8月19日（火）13:00～15:00（12:45開場、オンライン参加者は12:55より視聴可能、終了後交流会を予定）
- 開催方法
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ハイブリッド開催（会場＆オンライン）
- 会場
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防災科研 東京会議室（東京都港区西新橋2-3-1 マークライト虎ノ門6F）
※会場参加希望者が、定員を超えた場合は、オンラインでの参加となります。 - 申し込み
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下記のURLから申し込みフォームをご記入の上、お申し込みください。
- プログラム（英語での開催になりますが、同時通訳があります。）
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13:00～14:00 第1部 講演
- 「ASEANにおける災害の状況と対策の展望」
寶 馨 防災科研 理事長 - 「日本の土砂災害への対応や技術をASEANで活かす」
酒井 直樹 防災科研 極端気象災害研究領域 水・土砂防災研究部門副研究部門長 - 「防災対策の産学官連携：マレーシアからの事例（仮）」
Azman Kassim マレーシア工科大学工学部 教授 - 「ASEAN諸国での防災事業への参画の今後の可能性（仮）」
溝口 昌晴 八千代エンジニヤリング（株）事業統括本部 海外事業部 ゼネラルマネージャー - 「土砂災害防止対策における産学官連携への期待」
Mohd Zaki bin Mat Amin マレーシア国立水文研究所 局長
14:00～15:00 第2部 パネルディスカッション
第1部、第2部 司会・モデレーター 松浦 象平 防災科研 企画部国際課 課長
- 「ASEANにおける災害の状況と対策の展望」
- お問い合わせ
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防災科研 災害レジリエンス共創研究会事務局
E-Mail：info-kyosokenkyu［AT］bosai.go.jp
＊［AT］を@に変換してください。 - 関連リンク
