令和4年度 災害レジリエンス向上のための社会的期待発見研究
公募内容
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公募結果
審査の結果、以下の9課題を採択することが決定しましたのでお知らせします。
<新規課題> 五十音順
- 災害レジリエンス向上のための分譲マンションの課題発見と準公共財としての活用方法の検討(研究代表者:王尾 和寿 株式会社中央地学)
- 事業中断リスクの定量評価を主軸とした「中小企業向けウェブ簡便評価ツール(プロトタイプ版)」の開発(研究代表者:千葉 洋平 防災科学技術研究所災害過程研究部門)
- 社会インフラ災害レジリエンス向上のための災害ハザード・リスク情報のインフラ点検補修情報への展開(研究代表者:園田 潤 仙台高等専門学校総合工学科)
- 大規模自然災害における多様な避難形態と健康影響に関する潜在的リスク分析(研究代表者:坪井 基浩 東北大学災害科学国際研究所)
- 台風第19号災害における「状況認識の統一」過程の解明—長野県の災害対応を事例として—(研究代表者:佐藤 史弥 山梨大学地域防災・マネジメント研究センター)
- 20年後に求められる都市レジリエンスと防災技術革新の特定: 中高層建築物に着目した自然科学と社会科学の歴史的探究(研究代表者:大津山 堅介 東京大学先端科学技術研究センター)
- 防災力向上研究プロジェクト~心配性バイアスを活用した啓発/自治体災害対応DXの推進~(研究代表者:中出 雅大 防災科学技術研究所マルチハザードリスク評価研究部門)
- マッピングによる災害レジリエンス構築:社会的脆弱性の高い人々へ着目した研究(研究代表者:サッパシー アナワット 東北大学災害科学国際研究所津波工学分野)
<継続課題>
- 住宅地選択行動を適正化させるスマートハザードAPP活用に関する社会的期待発見研究(研究代表者:多田 豊 阿南工業高等専門学校創造技術工学科)
<今回の採択にあたって>
慎重な審議の結果、採択件数は当初の予定よりも少なくすることとしました。次回の公募に向けて、運営側としましては、以下の内容が提案書に盛り込まれていることを期待します。- 背景(なぜこの事業に応募して研究したいのか)
- 背景やこれまでの調査に基づく提案内容
- 具体的な実施方法
- 本研究で見出したい社会的期待(研究を通じてどのような社会的期待を発見したいのか)
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公募期間
令和4年3月14日(月)~令和4年5月31日(火)
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公募要領
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提案書様式
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本事業に関するお問い合わせ
【必要事項】
件名:問い合わせ(災害レジリエンス向上のための社会的期待発見研究)
本文:
1 氏名(フリガナ)
2 メールアドレス
3 所属
企業名、大学名などをご記入ください。
4 お問い合わせ内容
お問い合わせ内容の詳細をご記入ください。【お問い合わせ先】
防災科学技術研究所イノベーション共創本部共創推進室 社会的期待発見研究推進事務局
E-mail: kitaihakken[AT]bosai.go.jp ( [AT]を@に置き換えてください ) -
採択決定後に提出をお願いする各種様式
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共同研究成果報告書様式(令和4年5月10日差替)