安全衛生に関する取り組み
業務の遂行に伴う事故及び災害等の発生を未然に防止するとともに、業務を安全かつ円滑に遂行できるよう労働安全衛生管理に取り組みます。
安全衛生委員会
総務部長を委員長とし、産業医、産業看護師、衛生管理者のほか、労働者の過半数を代表する者の推薦に基づき指名した安全及び衛生に関する知識及び経験を有する者半数以上で構成した安全衛生委員会を月1回開催しています。
委員会では、以下の内容について、調査審議を行っています。
- 職員の危険及び健康障害を防止するための基本となるべき対策に関すること
- 職員の健康の保持増進を図るための基本となるべき対策に関すること
- 労働災害の原因及び再発防止対策で、安全又は衛生に係わるものに関すること
- 前3号に掲げるもののほか、職員の危険、健康障害の防止に関する重要事項に関すること
- その他、委員会が必要と認める事項に関すること
また、毎回産業医及び看護師の健康講話を行い、その内容はイントラネットで公開し職員がいつでも閲覧できるよう工夫しています。
リスクアセスメントの実施
毒物及び劇物取扱要領を定め、毒物及び劇物の保管管理に万全を期することとしています。
職場巡視
年間計画を定め、産業医、産業看護師、衛生管理者による職場巡視を行っています。実施場所により各部門長を同行させ職場環境の改善に繋げています。
職場巡視の結果、指摘事項の改善結果は安全衛生委員会で報告しています。

安全衛生教育
消防署の協力を得て毎年度避難訓練、AED講習会を行っています。
安全管理計画書等の作成
実験施設を利用した業務においては、その都度、安全管理計画書を作成するなど、安全管理の徹底、事故等の防止に努めています。
労働災害発生件数
