第2回防災今昔写真ワークショップ
終了いたしました。
多くの皆様にご参加いただき、ありがとうございました。
第2回防災今昔写真ワークショップは、既存事業との相乗効果をねらい、ながおか女子防災プロジェクトが実施するプログラムの一つとして開催しました。
長岡市内の豪雪時(昭和38年の豪雪)と水害時(平成23年7月の水害)をテーマに、参加者全員で現地取材と写真撮影を行いました。今昔(災害時と通常時)の風景を比較することで、気象災害による町並みの変化を体感しながら活発な世代間の対話によって、その土地の昔の面影など、新しい発見と知識を共有しました。
その後のグループワークでは、体験者の語りと研究者の解説を織り交ぜることで、参加者の知識がより深まり、有意義な学びの場となりました。
今昔写真撮影
現地取材の様子
開催案内
近年、災害の情報が流れても避難等の行動に結びつかないことが防災上の大きな課題となっています。
情報を避難行動に結びつけるためには、普段から地域の災害を意識することが重要ですが、平常時に災害時の状況を実際にイメージすることは難しいものです。
そこで今回、9月に実施した第1回防災今昔写真ワークショップに引き続き、第2弾として、長岡市の豪雪時や水害時の写真と今の風景を比較して、地域における災害をイメージしながら防災意識の向上と地域防災に大切な地域コミュニティの活性化を図ることをめざした防災今昔写真ワークショップを開催します。
※本イベントは、ながおか女子防災プロジェクトイベント「長岡ほんねカフェⅡ」のプログラムの1つとして開催します。
- 主催
- 気象災害軽減コンソーシアム
気象災害軽減イノベーションセンター長岡サテライト - 日時
- 平成29年12月9日(土曜日)13時00分~15時30分(終了いたしました)
- 場所
- 長岡震災アーカイブセンターきおくみらい
(新潟県長岡市大手通2-6 フェニックス大手イースト2階) アクセス (別サイトになります) - 参加費
- 無料
- 参加申し込み
-
参加をご希望の方は、下記の参加フォームの1.~3.を明記のうえ、平成29年12月1日(金曜日)までにメールにてお申し込みください。
- 送信先メールアドレス:
- nunokawa(at)cosss.jp
※(at)は、@に置き換えて下さい。 - 件名:
- 第2回防災今昔写真参加
- 参加フォーム:
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1.所属
2.参加者氏名
3.電話番号
- お問合せ
-
国立研究開発法人防災科学技術研究所
気象災害軽減イノベーションセンター内
コンソーシアム事務局(担当:横山・中村)
TEL:029-863-7242
メール:ihub-conso(at)bosai.go.jp
※(at)は、@に置き換えて下さい。