気象災害軽減イノベーションセンター長岡サテライト平成28年度活動報告会
終了いたしました。
多くの皆様にご参加いただき、ありがとうございました。
平成29年3月6日(月曜)長岡震災アーカイブセンターきおくみらいにて、「気象災害軽減イノベーションセンター長岡サテライト平成28年度活動報告会」を開催し、70名を超える方々にご来場いただきました。
長岡サテライトでは、平成27年度のフィージビリティスタディの成果をもとに、平成28年度に気象災害に資する地域防災システムを開発・検証するためのワーキンググループを6つ設置し、各グループにおいて実証実験を設計・実施してきました。
活動報告会の前半は、各WGのリーダーから平成28年度の活動成果を報告させていただきました。後半は、WGメンバーと来場者が一緒になってグループワークを実施しました。「生み出す」「生かす」「地域を守る」という3つのグループに分かれ、WGの活動に対する質疑応答、ニーズの提案、シーズの紹介など活発な意見交換を行い、次年度以降の継続的な活動を期待する声が多く出されました。
長岡サテライト活動概要説明
グループワークの様子
来場者アンケート
■来場者数:70名
※事前申し込み76名、当日申し込み3名
■アンケート回収:41名(回収率58.5%)
[開催を何で知ったか]
ホームページ:7%、ポスター・チラシ:10%、メーリングリスト:42%、友人・知人:28%、その他:13%
[活動報告会の内容はどうでしたか]
非常によかった:22%、良かった:54%、普通:17%、いま一つだった:7%
[発表で特に興味のあったワーキンググループ(複数回答)]
積雪荷重:17%、積雪深:11%、降雪19%、井戸:8%、道路雪氷21%、水害24%
開催案内
防災科学技術研究所では、科学技術振興機構のイノベーションハブ構築支援事業『「攻め」の防災に向けた気象災害の能動的軽減を実現するイノベーションハブ』を実施しています。その活動拠点の一つとして、気象災害軽減イノベーションセンター長岡サテライト(雪氷防災研究センター内)を設置し、平成28年9月にキックオフシンポジウムを開催しました。
長岡サテライトでは、キックオフシンポジウムを受けて、6つのワーキンググループを設置し、地域の課題と向き合いながら、雪害と水害を中心に防災に関する活動を展開してきました。
本報告会では、平成28年度の活動内容と成果をご報告するとともに、様々な立場の方々と意見交換を行いたいと考えております。多数の皆様のご来場をお待ち申し上げております。
- 日時
- 2017年3月6日(月曜)13時30分~16時30分(終了いたしました)
- 開催場所
- 長岡震災アーカイブセンターきおくみらい 多目的ホール
長岡市大手通2-6 フェニックス大手イースト2F アクセス (別サイトになります)
TEL:0258-39-5525 - 主催
- 国立研究開発法人防災科学技術研究所
- 共催
- 長岡IoT推進協議会、公益社団法人中越防災安全推進機構
- 参加費
- 無料 定員60名
※シンポジウム終了後、同会場にて情報交換会(有料)を予定 - お申込み
- 参加申込書に必要事項をご記入の上、メールまたはFAXにてお申込みください。(申込期間は、終了いたしました)
参加申込書ダウンロード(A4チラシ裏面)(PDF/4.8MB)
【お申込み先】
メール:hub-Nagaoka(at)bosai.go.jp
※ (at) は @ に置き換えて下さい。
FAX:0258-35-0020 - プログラム
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気象災害軽減イノベーションセンター長岡サテライトの活動概要
公益社団法人中越防災安全推進機構実証実験データのリアルタイム情報発信システム構築
株式会社KCS各ワーキンググループからの活動報告(予定)
- 水害WG
東川口町会、長岡技術科学大学、株式会社エコロジーサイエンス - 降雪WG
株式会社スノーテック新潟、雪氷防災研究センター - 雪荷重WG
株式会社高田建築事務所、雪氷防災研究センター - 積雪深WG
長岡技術科学大学、株式会社興和 - 道路雪氷WG
株式会社スノーキャスト、雪氷防災研究センター - 井戸WG
ジオテクサービス株式会社、青葉台3丁目
グループワーク 【情報交換会】16時45分~18時30分(会費:1,000円)
- 水害WG
- お問合せ
- 国立研究開発法人防災科学技術研究所
気象災害軽減イノベーションセンター長岡サテライト(雪氷防災研究センター内)
電話:0258-35-7520 布川(ぬのかわ)
メール:hub-Nagaoka(at)bosai.go.jp
※ (at) は @ に置き換えて下さい。