【コンソーシアム会員向け】第2回気象災害軽減イノベーションフォーラム「防災×教育×情報」

終了いたしました。
多くの皆様にご参加いただき、ありがとうございました。

第2回となりますこの度の気象災害軽減イノベーションフォーラムは、「防災×教育×情報」をテーマに、土屋敏男氏(日本テレビ放送網株式会社 日テレラボ シニアクリエイター)をお招きして開催いたしました。

「防災今昔写真の活用による防災意識と地域コミュニティの活性化」というタイトルにてご講演いただき、全国に広がる「今昔写真」のアプリについては、地域の活性化や世代間交流にもなっている「今昔写真の会」という、昔の写真を手がかりに同じ構図で今の写真を撮影し、アプリとして公開するイベントの動画レポートとともにご紹介いただき、それを“防災”をテーマに作ることによって高まるであろう防災意識、そして地域防災に大切な地域コミュニティの活性化に関して議論しました。

また、講演後行われたディスカッションでは、「防災×教育×情報」に関する参加者の取り組みや考えを共有し、情報を避難行動に結びつけるための防災教育や、命を守るための市民の意思決定力の向上を図るためには何が必要かについて、活発な意見交換が行われました。

今回、本フォーラム「防災×○○(コラボ)」について、さまざまなご意見やご希望を頂戴しましたので、それらを今後の開催に活かし、会員の方々の交流・議論の場、本コンソーシアムの活動を広めていけるよう努めてまいります。


第1部:講演の様子


第2部:ディスカッションの様子

開催案内

「気象災害軽減イノベーションフォーラム」は、防災の取り組みに関わりの深い異分野の知見を導入し、逆に防災の技術や知見を異分野に波及させるために、連携や協働による実践の可能性や課題について議論する試みです。

「防災×○○(コラボ)をテーマに異分野の多彩なゲスト講師を招き、様々な分野の実践実例やその背後にある手法、発想の源泉について、 参加者を巻き込んだ対話型のレクチャーにより進行します。

人と技術、あるいは人とモノ、情報、地域…など、多様な関係のもとで「防災」をめぐる技術や情報を再構築し、災害に強い安心安全な社会を構築する可能性について考えます。

今回は、土屋敏男氏(日本テレビ放送網株式会社 日テレラボ シニアクリエイター)をお招きして、「防災×教育×情報」をテーマに開催します。

また、土屋氏の講演終了後、「防災×教育×情報」をテーマとしたディスカッションも行う予定です。

主催
気象災害軽減コンソーシアム
協力
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
日時
平成29年8月28日(月)17時00分~19時00分(終了いたしました)
場所
〒102-0076 東京都千代田区五番町7 K’s五番町
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)東京本部別館 2階セミナー室 アクセス (別サイトになります)
対象
気象災害軽減コンソーシアム会員
定員
50名(先着順 ※事前登録制、下記参加申し込み参照)
参加費
無料
参加申し込み

参加をご希望の方は、下記の参加フォームの(1)~(3)を明記のうえ、2017年8月25日(金曜)までにメールにてお申し込みください。なお、定員制(お申し込み先着順)です。お早めのお申し込みをお願いいたします。別途、受付登録メールを返信いたします。

メール:ihub-conso(at)bosai.go.jp
※(at)は、@に置き換えて下さい。

件名:第2回気象災害軽減イノベーションフォーラム参加

参加フォーム:
(1)会員番号
(2)所属
(3)参加者氏名

プログラム
17時00分~17時05分

開会挨拶 島村誠(防災科研 気象災害軽減コンソーシアム会長)

17時05分~17時10分

趣旨説明 横山仁(防災科研 気象災害軽減コンソーシアム事務局 気象災害軽減イノベーションセンター コーディネーター)

17時10分~18時10分

<講演及びディスカッション>

講演 土屋敏男 氏(日本テレビ放送網株式会社 日テレラボ シニアクリエイター)

■タイトル
「防災今昔写真の活用による防災意識と地域コミュニティの活性化」
■内容
鎌倉から始まり、新潟、鯖江、今治、鳥取、大磯、経堂と全国に広がる「今昔写真」のアプリとリアルイベントの活動を紹介します。そして今回これを“防災”をテーマに作ることによって高まるであろう防災意識、そして地域防災に大切な地域コミュニティの活性化に関してみなさんと議論したいと思っています。
ディスカッション
18時10分~18時20分 休憩
18時20分~18時30分 ワーキンググループ活動の予定紹介
18時30分~18時55分

ディスカッション

内容:

「防災×教育×情報」に関する参加者皆様の取り組みや考えを共有し、情報を避難行動に結びつけるための防災教育や、命を守るための市民の意思決定力の向上を図るためには何が必要かについて議論します。

18時55分~19時00分

閉会挨拶 落合幸徳 氏(科学技術振興機構(JST) イノベーション拠点推進部 イノベーションハブグループ プログラムオフィサー)

お問合せ

国立研究開発法人防災科学技術研究所
気象災害軽減イノベーションセンター内
コンソーシアム事務局(担当:横山・中村・飯島)
TEL:029-863-7242
メール:ihub-conso(at)bosai.go.jp
※(at)は、@に置き換えて下さい。