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Published by E-Defense,NIED,october26,2017,Vol.13 No.3
E-ディフェンスと研究成果を紹介
〜平成29年度兵庫県丹波地域合同防災訓練〜
 【合同防災訓練の様子】
  平成29年9月3日に兵庫県篠山市にて開催された、平成29年度兵庫県丹波地域合同防災訓練にて、E-ディフェンスの実験施設と研究成果の紹介、地震被害の仮想現実(VR)体験システムのデモンストレーションを行いました。
  この防災訓練は、兵庫県と篠山市、丹波市による震度6強の大地震を想定した防災訓練です。篠山市北新町の篠山城三の丸広場であるメイン会場では、住民や消防、警察医療機関など70機関の計約1,400人の参加がありました。
  展示ブースでは、E-ディフェンスの施設紹介の他に、これまでに実施したE-ディフェンスの実験の中から、木造建物,免震建物,大規模空間建物,建物室内に関する実験研究の成果を中心に、実験映像を交え紹介いたしました。
  VR体験システムのデモンストレーションスペースでは、E-ディフェンスでの実験で撮影された地震時の室内被害映像を外国の方を含め40人の方々に体験いただきました。体験後のアンケートでは、このシステムの防災啓発への期待を伺える意見をいただくことができました。
  このアンケートのご意見や展示ブースでのご意見を参考にし、今後の地震防災教や防災・耐震対策への意識啓発へ効果的に活用できるシステムの研究開発に取り組みます。
  最後に、本展示スペースにお立ち寄りいただいた方々や、出展機会をご提供いただいた方々、関係する全ての皆様に厚くお礼申し上げます。
  これからも私たちは、国民の生活やわが国の活動が、いかなる巨大地震によっても妨げられない強靭な社会の実現に貢献するために、E-ディフェンスを活用した研究開発に取り組んでまいりますので、引き続き温かいご指導ならびにご支援をお願い申し上げます。            
【E-ディフェンス展示ブースの様子】   【井戸兵庫県知事VR体験の様子】
  (文責:研究員 豊吉 巧也) 

 


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2017 World Congress on Advances in Structural Engineering and Mechanics 参加報告
 2017年8月28日から9月1日まで、韓国・コヤン、KINTEXにて、International Association of Structural Engineering and Mechanics(以下ASEM)による土木・建築構造に関する国際会議(2017World Congress on Advances in Structural Engineering and Mechanics, 以下ASEM17))が開催されました。 
 土木・建築構造に関する基礎研究から実務設計への反映に至るまで、活発な議論が行われました。ASEM17では41ヶ国より約450件の発表がありました。
 今回の参加目的は、研究の成果発表および資料調査でした。研究成果として、多層制振構造物の応答を簡便に評価する時に用いられる等価1質点系モデルの評価誤差について発表しました。発表時間以外は、特別講演や他の人の研究発表を聴講して、E-ディフェンスのプロジェクトである「次世代高耐震構法の研究開発」に結びつきそうな話題を探して回りました。
 国際会議を開催したASEMの論文誌は、Structural Engineering and Mechanics(SCI-E論文、Impact factor : 1.118(2016年))であり、この論文誌を出版している出版社(Techno-Press)が発行する他の論文誌についても紹介がありました。その論文誌中では、地震工学に関する論文誌と思うEarthquakes and Structure(SCI-E論文、Impact factor : 0.97(2016年))もありました。
 【会場(KINTEX)ロービと論文誌の紹介】 

                  ( 文責:研究員 姜 在道 )

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