【高専学生・教職員対象】
2018高専機構・防災科研協働コンテスト
-地域防災力向上チャレンジ-


募集要項 1


募集要項 2

最終審査会についてはこちら

気象災害軽減イノベーションセンター(防災科研)のアドヴァイスが受けられます。

1stステージ通過の企画案にはアイデア検証のための資金が提供されます。

実際の地域フィールドを使ったFS(フィージビリティスタディ)に取り組むチャンス!

本コンテストは、国立研究開発法人防災科学技術研究所と独立行政法人国立高等専門学校機構との連携・協力協定の取組の一環で実施します。

http://www.bosai.go.jp/press/2018/pdf/20180615_01_press.pdf

【応募締め切り】2018年11月8日(木曜日)
(当初ご案内した3月25日から変更になりました)
【最終審査会(プレゼン)】2019年3月27日(水曜日)
一橋講堂中会議場(東京都千代田区一ツ橋2-1-2)
会場へのアクセス
http://www.hit-u.ac.jp/hall/accessjp.html (別サイトになります)

【主催】

独立行政法人国立高等専門学校機構・国立研究開発法人防災科学技術研究所

【協賛】

気象災害軽減コンソーシアム

【募集概要】

2018高専機構・防災科研協働コンテスト「地域防災力向上チャレンジ」は、日ごろ培っているみなさんの技術や知見を、地域の防災力・減災力向上に役立てる可能性にチャレンジする取り組みです。 書類審査を経て応募の中から選ばれた企画案には、紙上のアイデアを実際に試してみるものとするための活動資金補助を行います。 アイデア検証の結果を最終審査会でご報告いただき、実際の地域フィールドでのFS(フィージビリティスタディ)に進むことが決まった場合には、資金提供型による取り組みの継続も検討します。 これは、みなさんのアイデアを社会に実装していくプロセスを、リアルに体感できるチャンスです。

【募集テーマ】

●お住まいの地域や訪問したことのある地域など、地域あるいは自治体の防災力・減災力を向上させるためのアイデアを広く募集します。
●“地域の防災力・減災力”は広い観点で捉えていただいて結構です。みなさんの目線で探していただき、多様なアイデアが集まることを期待します。
●1) IoT・ICT活用分野、2) その他の分野の2つの応募分野を設定しました。どちらの分野での応募であるか、企画提案書1ページ目に○印をつけてください。


【応募資格】

●高専に修学している学生/教職員/学生・教職員混成(個人、チームでも可)
※但し、学生の場合は、教職員が顧問として入ること

【応募方法】

●応募用紙(企画提案書)を以下からダウンロードし、必要事項を記入のうえメールに添付してお送りください
(送付先:ihub-conso(at)bosai.go.jp ※(at)は@に変更してください)

募集概要 [PDF/500KB]

2018高専機構・防災科研協働コンテスト
企画提案書 [PPT/208KB]

○個人情報の取扱いについて

ご提供いただきました個人情報はコンテストの受付、運営業務に限り使用いたします。なお、ご本人様の同意がある場合または法令に基づく開示請求があった場合、不正アクセス、脅迫等の違法行為があった場合その他特別の理由のある場合を除き、上記目的以外での利用及び第三者への開示・提示はいたしません。

【サポートの内容】

●書類審査を通過したアイデア(最大10件程度採択) を検証するための経費の提供/上限10万円(査定による)
●最終審査会発表者への交通・宿泊費の支給(1名分)
●応募案作成にあたっては、防災科研気象災害軽減イノベーションセンターが助言を行います。
●アイデア検証(2ndステージ)では、必要に応じて防災科研の研究者がメンターとしてサポートを行います。

【審査】

高専機構、防災科研、気象災害軽減コンソーシアムからなる審査員の選考により決定します。

【審査の観点】

●地域の防災力・減災力向上に貢献できる可能性があるもの
●新しいチャレンジの要素が含まれているもの

【コンテストの流れ】

アイデア募集

募集締め切り 2018年11月8日(木曜日)
防災科研気象災害軽減イノベーションセンターが助言

1stステージ:書類審査

結果発表 2018年11月22日(木曜日)
【2分野合計最大10件程度採択】
(検証経費提供/上限10万円(査定による))
書類審査を通過した企画案には、2ndステージ実施方法の説明・相談を行います。
※防災科研と契約等手続を行います。

2ndステージ:アイデア検証

期間:2018年12月3日(月曜日)~2019年3月15日(金曜日)
【試作】【実験】【施行】
必要に応じて防災科研の研究者がメンターとしてサポート

最終審査会(プレゼン)

2019年3月27日(水曜日)
(当初ご案内した3月25日から変更になりました)
一橋講堂中会議場(東京都千代田区一ツ橋2-1-2)
<会場へのアクセス>: http://www.hit-u.ac.jp/hall/accessjp.html (別サイトになります)
気象災害軽減コンソーシアムの会員企業様にもご参加いただく予定
最終審査会で採択された企画には以下につながる可能性があります。

2019年度~ 地域フィールドでのFS (フィージビリティスタディ)

内容によっては資金提供型も検討
気象災害軽減コンソーシアムによるサポート
ほかの自治体プロジェクト、総務省や経産省のプロジェクトとの連携も

FAQ(よくあるお問い合わせ)

◆審査基準で一番重要視されるポイントは何ですか?
『皆さんが日頃感じているような、皆さんの目線での防災の観点を入れてもらうことです。自分達なりのチャレンジの内容があればなお良いと考えています』

◆求められている『新規性』とは、学術的な意味合いですか?それとも学生なりの新しい発想を指すのですか?
『企図しているのは後者の意味合いです。今までになかったような新しい発想(システム、アプリなど)を期待しています』

◆2019年3月までに何を達成することを目指せばよいでしょうか?
『2019年3月までにアイデアの最終完成形を目指すことは難しいケースが多いと思われますので、「大きな構想の中のこの部分を今回やってみる」というチャレンジで良いと考えています』

◆複数の提案に同じ提案者の名前が入っていてもよいのでしょうか?
『複数の企画提案は大歓迎です。ただし1つの提案ごとに1通ずつご応募ください』

◆書類審査通過後の2ndステージでのチャレンジにおいて、防災科研が持っている独自のデータを提供してもらうことは可能ですか?
『はい、内容をお伺いし可能な限りお応えします』

◆今回のコンテストでの提案内容に関して、同様の提案を他にすることは可能ですか?またその際に守秘義務などはありますか?
『今回のコンテストでは、まずは気軽にご提案いただきたいと考えておりますので、ご懸念のような制約は設けない方針です』

◆アイデアを自治体にアピールする際、例えば防災科研と動いているということを話すと受け入れられやすくなるかと考えていますが、そういった言い方をしてもよろしいでしょうか?
『お互いデメリットにならないようにご活用いただければと考えます』

◆アイデア検証のための経費の使途について、どのようなものが認められますか。
『主に物品(消耗品)費、旅費、人件費・謝金(原則として実施計画書記載の主たる研究担当者は対象外)、その他本活動を遂行するための経費です。詳しくはお問い合わせください』

◆アイデア検証のための経費について、 個人(学生または教職員個人)に配分されるか、または高専に配分されて機関管理となるか、どちらになりますでしょうか。
『基本的に教職員に配分する予定です。(防災科研と契約等手続を行うため)管理については採択された高専様と調整する予定で考えております』


最終審査会案内


1stステージ 書類審査結果

【ご応募・お問合せ】

国立研究開発法人防災科学技術研究所

気象災害軽減イノベーションセンター

メール:ihub-conso(at)bosai.go.jp※(at)は、@に置き換えてください。