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お知らせ(2018年度)

(最終更新:2019年3月31日)


●震災対策技術展@横浜 に出展しました 震災対策技術展弊所ブースの様子
 日時:2019年2月7日(木)~8日(金)
 場所:パシフィコ横浜Dホール
 詳細:震災対策技術展@横浜 ウェブサイト
 プロジェクトの最終年度となり、5年間の研究開発成果について、ご報告いたしました。非常に多くの方々にご来場いただき、感謝を申し上げます。

●電気科学技術奨励賞を受賞しました 賞状の写真
 日時:2018年11月
 主催:公益財団法人電気科学技術奨励会
 詳細:電気科学技術奨励会 電気科学技術奨励賞webページ
 課題④の研究開発であるSIP4Dが、第66回電気科学技術奨励賞を受賞しました。(受賞者名簿)

●G空間EXPO 2018 に出展しました G空間EXPO、SIPブースの様子
 日時:2018年11月15日(木)~17日(土)
 場所:日本科学未来館(東京都江東区青海2丁目3-6)
 入場料:無料
 詳細:G空間EXPO 2018 ウェブサイト
 9月の北海道胆振東部地震への災害対応支援、クライシスレスポンスサイトなどをご紹介しました。
ご来場くださいまして、ありがとうございました。

●九都県市合同防災訓練(千葉県会場) 九都県市合同防災訓練の様子
 日時:2018年8月26日(日)
 主催:千葉県、勝浦市、公益財団法人千葉県消防協会
 場所:勝浦市立勝浦中学校(千葉県勝浦市)
 九都県市合同防災訓練(千葉県会場)の防災フェアにおいて、津波遡上即時予測システム、津波遡上浸水動画やアプリ、津波や液状化の実験装置を用いて、防災関係者や地域の方々へのSIP成果の紹介や周知啓発を行いました。

●平成30年7月豪雨(西日本)への災害対応 西日本豪雨の被災県庁での災害対応の様子
 課題④では、豪雨災害発生直後から、広島県、岡山県、愛媛県の各県庁に職員を派遣し、各種情報をSIP4Dに集約後、公開サイト(防災科研クライシスレスポンサイト)および、限定サイトにおいて関係機関で共有し、災害対応に活用しました。
 主な活動内容:リアルタイム観測および評価、全建物被害率の分析、災害救助法・生活再建支援法適用自治体分布、道路状況、開設避難所、断水状況、給水拠点、入浴支援箇所等の各種情報をSIP4Dに集約。なお、広島県ではISUTの一環として活動。
 防災科研では、「平成30年7月豪雨クライシスレスポンスサイト」を公開しております。災害対応のための情報共有についてご覧いただけます。
防災科研web平成30年7月豪雨クライシスレスポンスサイト

●大阪府北部を震源とする地震への災害対応 大阪北部地震の被災県庁での災害対応
 課題④では、6月18日(月)の地震発生当夜より、ISUTとして現地入りし、内閣府ISUT担当と共に、大阪府庁において、SIP4Dを介した情報収集、情報共有など、災害対応を行ないました。
 防災科研では、「大阪府北部の地震クライシスレスポンスサイト」を公開しております。災害対応のための情報共有についてご覧いただけます。
防災科研web大阪府北部の地震クライシスレスポンスサイト

*ISUT(アイサット)とは
 災害時情報集約支援チーム(Information Support Team)
災害時に被害状況やライフライン復旧状況等の情報を関係機関で活用するために、情報の集約を支援する官民合同チーム。平成30年4月に内閣府災害情報ハブが設置し、試行開始。
♦SIP4D(エスアイピーフォーディー)とは
 府省庁連携防災情報共有システム(Shared Information Platform for Disaster Management)
国全体で状況認識を統一し、的確な災害対応を行うために、府省庁、関係機関、自治体等が運用する災害関連情報システム間を連接し、情報を多対多で相互に共有して、統合的な利活用を実現する中核的役割を担う。

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●第3回津波災害対応図上訓練 予測システム活用の様子
 日時:2018年7月6日13時から16時
 場所:千葉県庁
 SIP①で開発している津波即時遡上予測システム(以下、予測システム)を利用した図上訓練を千葉県九十九里・外房地域の市町にご協力いただき、千葉県庁で実施しました。
 この図上訓練では実際に予測システムを使い、災害対応でどのように活用することができるか、災害対応でどういった情報が必要になるかといった検証と、市町の現状の災害対応の検証を目的に、いすみ市を対象として地震発生から1時間を想定し、ロールプレイング型図上訓練として実施しました。
 この図上訓練により、防災担当者が必要とする予測システムの表示機能や津波情報の内容などを検証することができました。また、低頻度の津波災害に対する防災担当者の対応能力について検証することができました。

●マルチパラメータ・フェーズドアレイ気象レーダ(MP-PAWR)を用いた実証実験 MP-PAWR気象レーダの写真
 プレスリリース:2018年7月19日(木)
 詳細:防災科研webプレスリリースのページ(実験開始)
防災科研webプレスリリースのページ(モニター募集)
 課題②の研究実施機関では、昨年度開発した世界初の実用型「マルチパラメータ・フェーズドアレイ気象レーダ(MP-PAWR:エムピーパー)」を用いた実証実験のための観測を開始しました。
MP-PAWRとは、30秒から1分で雨雲の高速三次元観測が可能なフェーズドアレイ気象レーダ(PAWR)と雨量を高精度で計測できるマルチパラメータ(二重偏波)レーダの機能をあわせもった気象レーダです。
2000人のモニターを募集しておりましたが、募集後間もなく定員に達したため、既に締切らせていただきました。

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●2018防災産業展in東京に出展しました 防災産業展会場の様子
 日時:2018年5月30日(水)~6月1日(金)
 主催:日刊工業新聞社
 場所:東京ビッグサイト東ホール
 詳細:2018防災産業展in東京のwebページ
 課題⑤の「リアルタイム被害推定・状況把握システムとその社会実装」について展示しました。

●自治体総合フェア2018に出展しました 自治体総合フェア会場の様子
 日時:2018年5月16日(水)~18日(金)
 主催:一般社団法人 日本経営協会
 場所:東京ビッグサイト西ホール
 詳細:自治体総合フェア2018のwebページ
 課題④の「SIP4D」と「防災情報サービスプラットフォームのプロトタイプ」について展示しました。

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