国立研究開発法人防災科学技術研究所（防災科研）は、実大三次元震動破壊実験施設（以下、Ｅ−ディフェンスという）の幅広い利用促進とＥ−ディフェンス利用に伴う地震防災・減災技術の研究、開発、向上及び普及啓発への貢献を目的として、防災科研が実施予定の震動実験における震動台の余剰スペースを企業・大学・研究機関等に貸与し、Ｅ−ディフェンスが多数の利用者に広く利用され、成果を創出できる仕組みを試行しているところです。
　このたび、「10層鉄骨造オフィス試験体による建物の動的特性評価実験」（以下、主実験と称す）を対象に、余剰空間の貸与を行うことになりました。
　そこで、主実験に相乗りする形の加振実験を実施される機関等を公募します。余剰空間の貸与を希望される場合は、以下の公募要領をダウンロード・熟読の上、余剰空間貸与申込書をご提出ください。


10層鉄骨造オフィス試験体による建物の動的特性評価実験における余剰空間貸与 公募要領 [ pdf 961KB ]

余剰空間貸与申込書[ word 29 KB ]
※　本申込書の提出期限：令和4年10月11日（火曜日）17時必着
お申込は締め切らせていただきました。多数のご応募をいただき、ありがとうございました。

注意事項：余剰空間貸与申込書の申込者欄の押印は省略可能ですが、申込者の事務処理上押印が必要な場合（公文書や所外発行文書に押印する決まりになっている等）は、押印した申込書（原本）を提出下さい。

申込先：国立研究開発法人防災科学技術研究所　兵庫耐震工学研究センター研究推進室
E-mail:e-def【AT】bosai.go.jp ※メールアドレスの【AT】は@に変換してください。
件名は、【余剰空間貸与利用】　機関名　と表記ください。