E−ディフェンスによる実験の高精度解析や実験計画立案への活用などを目的に、スーパーコンピュータを用いて構造物の耐震シミュレーションを行う計算システム「数値震動台(E−Simulator)」の開発を進めています。
E-Simulatorのコンセプトをまとめ、超大規模数値解析手法を組み込んだプロトタイプの開発を行いました。スーパーコンピュータを使った31階鉄骨造超高層ビルの数値計算の結果、詳細かつ高精度の崩壊挙動シミュレーションが可能であることが確認されました。 詳細については以下を御覧下さい。 ●「超高層ビルの大規模耐震シミュレーション」 http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/koho/press/e-sim2008/index.html ●資料(PDF 0.7MB) ●動画 http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/koho/press/e-sim2008/movie からダウンロード可能(readme.txtをお読みください)。