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施設利用について
実大三次元震動破壊実験施設(E−ディフェンス)利用手順
■ E−ディフェンス利用の申込から実験実施までのフローを以下に示します。
   2024年度に利用を希望される方は、こちらをクリックし利用申込要領をご覧ください。

計画調書提出
ヒアリング
利用委員会での審議
施設利用契約の締結
各種計画書の提出
安全監理審議会での審議
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実験実施
実験結果の利用委員会での説明(次年度下半期)
利用料金 (試験体の作成費、運搬、撤去費を含みません)
受託研究費等=震動台占有使用料+実験準備棟占有使用料+光熱水料+人件費+
                         その他の経費+一般管理費+消費税


■ 震動台占有使用料=(1日の使用料単価×占有日数)×課金率
  • 1日の使用料単価 :663万円
  • 占有日数:震動台テーブルを試験体などで占有する日数。
  • 課金率 : X(利用形態)×Y(実験データの公開)で決定。
X
(利用形態)
1分の1:受託研究、施設貸与
共同研究の場合は協議
 Y
(実験データの公開性)
2分の1:公開する
1分の1:公開しない
(なお、実験データ公開は最終加振実験日から2年以内とします)








 実験準備棟占有使用料=(1日の使用料単価×使用日数×使用面積÷実験準備棟の
                                                   総面積)×課金率
  • 1日の使用料単価 :9万円
  • 使用日数 : 準備作業等で実験準備棟を使用される日数。
  • 使用面積 : 利用者が準備作業等で実験準備棟を使用される床面積。
  • 実験準備棟の総面積 : 2,240m2
  • 課金率 : 震動台占有使用料での定義と同じ。
■ 光熱水料 : 震動台を稼働させるのに必要な費用。
          (参考)2023年10月の光熱水料は概算で約250万/日程度。
         
算定の詳細については利用申込要領4ページをご覧下さい。

詳細につきましては、E−ディフェンス運用担当者にお問い合わせください。
    TEL:0794-85-8211 FAX:0794-85-7994
    E-mail:e-def@bosai.go.jp
    ※ 件名は、【施設利用】 機関名 と表記ください。
実験実績
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