活動報告

2019.7.18

熊野第二小学校にて、「e防災マップづくり」を行いました

2019年7月19日に、熊野第二小学校の児童ら(5年生)と一緒に、防災科研が研究開発した「地域防災Web」を使った「e防災マップづくり」を行いました。
学校のパソコン室にて、「地域防災Web」を使って、ハザードマップを見ながら地域に潜んでいる災害の危険性について調べたあと、防災まちあるきで調べてきた地域資源や危険個所をデジタル地図に登録して、「e防災マップを作りました。
今後は、学校に地域の方に集まっていただき、児童らが作った「e防災マップ」を発表し、地域の大人の意見をもらって、マップを見直していく予定です。

概要

名称 熊野第二小学校 e防災マップづくり
日時 2019年7月18日(木)13:30~16:00(150分)
場所 熊野第二小学校PC室(広島県熊野町初神3-25-1)
参加 5年生児童17名(3グループ、熊野北G、熊野中G、熊野南G、各5名程度)
主催 熊野第二小学校
協力 ボウジョレーヌプロジェクト(中井佳絵)、防災科研(担当:李)

「e防災マップづくり」の作り方

  1. 豪雨・土砂災害時の、早目の避難、安全な避難などの身を守る行動を学ぶ
  2. 「地域防災Web」を利用して、地域で起こりうる災害危険性を確認する
  3. 防災まちあるきで確認してきた結果(写真、シート)を登録する
  4. マップを作成したあとは、地域の方々と共有し見直す

当日の様子

e防災マップづくりの説明
地域の災害危険性の確認
防災まちあるきの情報登録

災害過程研究部門

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