活動報告

2020.7.18

学校防災教育プログラムの作成検討会を開催しました

災害過程研究部門では、「学校安全の実質化に向けた防災教育手法」に関する研究開発を行っています。
その一環として、学校防災教育に関する研究者、学校教員が参加し、地域防災に関する各種情報(ツール)を活用した防災教育プログラムの作成検討会を行いました。

概要

日時 2020年7月18日(土)13時~18時
場所 宮城教育大学 未来の教室
出席者(敬称略) 宮城教大:小田、遠藤、畠山(小学校教職員)、吉川(中学校教職員)
防災科研:木村、李、安達、池田(担当)

学校防災教育の活用ツール紹介(13:00~15:00)

1)防災科研が推奨している防災教育の「① 考え方」と「② 進め方」を紹介

① 考え方:

② 進め方:

2)防災科研が研究開発している防災教育のツール①②を紹介

① 地域防災Web:

②YOU@RISK:

防災教育の学習の狙い整理とまとめ(15:00~18:00)

防災教育における学習の狙いやその手法について、参加者各自が付箋に記入し、ホワイトボードにまとめながら全体共有したあと、学校防災教育の実施を想定し、学校教員が中心になって学年、教育効果、実施方法を考慮しながら学校防災教育プログラムのフレーム作成し、感想を発表。

当日の様子

ワークショップでのシミュレーション実施の様子
ワークショップでのシミュレーション実施の様子2
ワークショップでの振り返りの様子

災害過程研究部門

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