2022.8.31
防災科研と「トビタテ!留学JAPAN」日本代表プログラム派遣留学生(以下、「トビタテ生」)の学びのコミュニティである学習プラットフォームにおけるコラボ企画「トビタテ×防災科研」に、松川杏寧特別研究員がテーマ出題者として参加し、学生や若手社会人たちとワークショップを行いました。
名称 | トビタテ×防災科研 第1弾「トビタテ×防災科研×地域社会」 持続可能な地域社会をつくるには? ~都市の未来の安全・安心を考える~ |
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日時 | 2022年7月6日(水)19:00~21:00 |
場所 | 防災科研東京会議室、オンライン |
対象 | 学習プラットフォームに参加するトビタテ生の学生や若手社会人、防災科研の有志参加者 |
共催 | トビタテ!留学JAPAN 事務局 防災科研ブランディング推進プロジェクトチーム |
協力 | 防災科研(松川) |
「トビタテ×防災科研」は、防災科研の有志チームと、日本の学生の海外留学を促進する文部科学省の官民協働プロジェクト「トビタテ!留学JAPAN」によるコラボ企画です。
防災科研職員から出されたテーマについて、トビタテ生と防災科研の参加者が対話し、一緒にアイデアを考えます。毎回「トビタテ×防災科研×”○○○”」というかたちで様々なテーマを取り上げるシリーズものです。
その第1弾として、松川杏寧特別研究員がテーマ出題者として参加し、「トビタテ×防災科研×地域社会」をテーマに、都市部で暮らす個人や集団、企業間の助け合い(共助・互助)のあり方についてトビタテ生や防災科研職員と一緒に考えました。
当日は、現地会場とオンライン合わせて約20人が参加し、参加者全員が各々の経験を交えながら楽しくざっくばらんに議論することができました。
イベント終了後、参加者から、
「色んな立場の方とフラットに防災について話せる機会が貴重だったので良かったです!」
「与えられた議題について皆さんとディスカッションする中で、多角的に安全、安心な生活について考えることができました。」
といった声を頂きました。
引き続き次世代の若者たちとの対話を続け、防災科研の活動につなげていきます。
【参考】第2弾のテーマ
「トビタテ×防災科研×地震」~あなたが必要とする地震の情報は届いていますか?~