国家レジリエンス研究推進センター

活動報告

  • 2019.12.06令和元年度“彩の国”市民科学オープンフォーラムで講演

    11月9日(土)埼玉大学創立70周年記念事業として、令和元年度“彩の国”市民科学オープンフォーラムが「情報で人の命を守る~防災・減災対策の未来のかたち~」をテーマにさいたま市のラフレさいたまで開催されました。埼玉大学研究機構レジリエント社会研究センターの客員教授でもある岩波越国家レジリエンス研究推進センター長が「最新の気象レーダ(MP-PAWR)等が生み出す気象リスク情報」と題して、防災科研クライシスレスポンスサイトの紹介をするとともに、局地的大雨と集中豪雨の違いや気象レーダの進化およびSIPで開発したMP-PAWR(マルチパラメータフェーズドアレイ気象レーダ)の特長を活かした大雨直前予測等について講演しました。埼玉県内外から約95名の方々が参加され、MP-PAWRへの期待の声も聞かれました。 

    当日の様子

    • 講演する岩波越センター長

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