国家レジリエンス研究推進センター

テーマ紹介

Research Center for National Disaster Resilience
成果や取組をわかりやすくご紹介しています。

成果・取組報告

防災科研は「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」第2期課題「国家レジリエンス(防災・減災)の強化」の7つの研究開発項目(テーマ)のうち、5つのテーマに参画しています。国家レジリエンス研究推進センターでは、5つのテーマが連携し、また多くの機関と協力して活動しています。研究開発の成果と社会実装に向けた取組を紹介します。 

国家レジリエンス研究推進センターのご紹介です

国家レジリエンス
研究推進センター紹介

大規模な地震や火山災害、気候変動により激甚化する風水害から、国家全体の被害を最小化するためには、政府と市町村の対応力を今以上に強化し、国民一人ひとりの命を守る確実な避難、広域経済活動の早期復旧を実現していかなければなりません。国家レジリエンス研究推進センターでは、衛星やAI、ビッグデータなどを活用した国家のレジリエンス強化に資する新技術の研究開発を行い、その成果を府省庁や市町村で最大限にいかすべく活動しています。 

SIP第2期についてのご紹介です

SIP第2期

「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP:エスアイピー)」は、科学技術イノベーションを実現するために2014年に創設された国家プロジェクトです。内閣府に設置された総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)がその司令塔機能を発揮して、社会的に不可欠で、日本の経済・産業競争力にとって重要な課題を選定し、第2期では12課題を推進しています。
課題の一つとして防災・減災分野の「国家レジリエンス(防災・減災)の強化」が設定されました。発生の切迫性が高まっている南海トラフ地震等の大規模災害に対して、国民一人ひとりの確実な避難と広域経済活動の早期復旧を実現するために、国や市町村の意思決定を支援する情報システムを研究開発し、実用化することがこの課題の目標です。 

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