2020年11月24日（火）から12月27日（日）にG空間EXPO2020が開催され、シンポジウム「激甚災害に衛星リモートセンシングで立ち向かう」における講演がオンデマンド配信されています。
本シンポジウムは、今後も多発することが予見されている激甚気象災害に関して、衛星リモートセンシングを活用した最近の災害対応と取組事例を紹介することで、今後のあるべき対応方策等についての展望を得ることを目的としています。
テーマ2の六川修一研究統括が「衛星データ等即時共有システムと被災状況解析・予測技術の開発」、田口仁コーディネーターが「防災機関による衛星データの活用」と題してそれぞれ登壇し、テーマ2で開発している各種衛星の観測計画を立案する技術や、観測データを一元化し、解析や予測を行ってデータを迅速に提供する技術、実際の災害対応事例等について講演を行っています。
写真1 衛星データ等即時共有システムについて解説する六川修一研究統括
写真2 衛星データの活用例を紹介する田口仁コーディネーター
