2022年3月8日（火）に「次世代安心・安全ICTフォーラム講演会 －活動の総括と今後－」がオンラインで開催され、テーマ5の清水慎吾研究統括が登壇しました。
次世代安心・安全ICTフォーラムは、安心・安全な社会の実現に向けて、様々なセンシング技術から地上・宇宙での通信技術にわたる広範囲なICT（情報通信技術）を、産学官連携により社会展開することを推進する組織です。本講演会は、これまでの活動を取りまとめるとともに、安心・安全な社会の実現に向けた今後の連携方策等を議論するために開催されました。
清水研究統括は「災害発生が迫った線状降水帯の予測手法開発と直前避難の実現をめざす実証実験」と題して講演し、SIP第2期「国家レジリエンス（減災・防災）の強化」のテーマ5「降水帯観測・予測システム開発」の研究の状況や成果を紹介しました。
写真1 オンラインで講演する清水研究統括
