お知らせ

2023.3.17

吹田市と防災科研が連携協定を締結しました

吹田市と防災科研が連携協定を締結。災害過程部門は応急対応DXの研究開発で吹田市危機管理室と協働します。

国立研究開発法人防災科学技術研究所(理事長:林春男)と大阪府吹田市(市長:後藤圭二) は、レジリエントな社会の構築のための地域の共創基盤の構築に向けて、2023年3月17日に連携協力に関する協定を締結しました。
本協定に基づき、「市民・地域の防災力向上に関すること」「吹田市の災害対応力の向上に関すること」「平時の防災行政実務および災害対応のDX化に関すること」「市町村間の広域連携に関すること」の4項目を中心に、レジリエントな社会の構築を目指した技術開発および実証研究を促進していきます。

災害過程研究部門は特に「吹田市の災害対応力の向上に関すること」「平時の防災行政実務および災害対応のDX化に関すること」についてすでに吹田市と連携を進めており、本協定締結に寄与いたしました。今後より一層の研究推進が期待されます。

調印式は吹田市役所で行われ、林春男理事長と鈴木進吾副部門長、折橋祐希特別研究員が出席いたしました。

吹田市と防災科研の集合写真
吹田市と防災科研の連携協定締結の様子

災害過程研究部門

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