イベント
雪氷防災研究センター・長岡市立科学博物館コラボ企画
令和5年度雪氷防災研究センター子ども向け研究所公開
『あつーい真夏にさむーい雪実験?!』
- 開催報告
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令和5年7月29日(土)、長岡市立科学博物館とのコラボ企画として子ども向け研究所公開を開催しました。
当日は小学3年生~中学2年生の子ども達と保護者、計60名にご参加いただきました。
イベントでは雪の実験や寒さ体験を通じて、雪や氷の性質について学び、雪の楽しみや雪の災害から身を守る方法について考えました。
アンケートでいただいたご意見を参考にして、今後も、雪氷災害や雪の楽しさを学べるような機会を企画します。ご参加ありがとうございました。
アンケート結果
アンケートでいただいた、雪に関する質問にお答えしました

模擬雪崩実験の様子。雪崩のスピードはどのくらい?
自転車?自動車?新幹線?

低温室はマイナス5℃。0℃以下なのに、凍らない水について説明をしています。

長岡市立科学博物館さんとのコラボ企画。スマホで雪のレプリカを撮影している様子。

ペットボトルの中で作成した雪の結晶を観察している様子。
雪の結晶は気温や湿度で様々な形に形成されます。
中谷宇吉郎先生は「天からの手紙」と評されています。
雪結晶は上空の気象条件を教えてくれる「手紙」なのです。

開催案内(イベントは終了しました)
- 開催日時・定員
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令和5年7月29日
午前の部 10時30分開始 12時終了 定員30名
午後の部 12時50分開始 14時20分終了 定員30名 - 対象
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小学3年生から中学3年生までの児童・生徒。保護者同伴でお申し込みください
- 主催
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国立研究開発法人 防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター
長岡市立科学博物館 - 内容
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・ダイヤモンドダストの観察
・氷点下でも凍らない水
・なだれの実験
・もしなだれに襲われたら
・雪氷研で行っている研究紹介
・ペットボトルの中に作成した雪結晶観察
・スマホで雪結晶(レプリカ)の撮影にチャレンジ
- 申し込み方法
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締め切りました
- おねがい
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・氷点下に設定した低温室での実験があります。サンダルでのご来場はご遠慮ください。
・長袖・長ズボンのご用意をお願いします