イベント情報
防災科学技術研究所第7回成果発表会
防災研究 5年間の総括
当研究所は、2001年4月に独立行政法人という組織に生まれ変わりました。独立行政法人になってからは、5年毎の「中期計画」に従って研究所の業務が進められるようになり、今年度は第2期の5年間が終了する節目の年になります。そこで、この5年間の研究活動についてご報告するため、「防災科学技術研究所第7回成果発表会 —防災研究 5年間の総括—」を開催いたします。
日時
平成23年2月25日(金曜)13時00分~17時55分
場所
東京国際フォーラムB5ホール(入場料・講演概要集 無料)
プログラム
防災研究 5年間の総括
プログラム
- 13時00分~13時05分
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開会挨拶
岡田理事長 - 13時05分~13時10分
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来賓挨拶
文部科学省研究開発局長 藤木完治氏
第1部 地震・火山災害軽減への挑戦(各講演30分)
- 13時10分~13時40分
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地震観測データを利用した地殻活動の評価・予測に関する研究
地震研究部 堀貞喜 - 13時40分~14時10分
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基盤的火山観測施設の整備と火山噴火予知研究の新しい展開
火山防災研究部 鵜川元雄 - 14時10分~14時40分
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E-ディフェンスの活動 -これまでとこれから-
兵庫耐震工学研究センター 梶原浩一
休憩(ポスター展示・システムのデモンストレーションのコアタイム)(50分)
- 14時40分~15時30分
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地震観測データを利用した地殻活動の評価及び予測に関する研究/国際地震観測プロジェクト/実大三次元震動破壊実験施設を活用した耐震工学研究/火山噴火予知と火山防災に関する研究/MPレーダを用いた土砂災害・風水害の発生予測/台風災害の長期予測に関する研究/雪氷災害発生予測システムの実用化とそれに基づく防災対策に関する研究/災害リスク情報プラットフォームの開発に関する研究/地震防災フロンティア研究/高度即時的地震情報伝達網実用化プロジェクト/統合化地下構造データベースの構築/長周期地震動による被害軽減対策の研究開発/震災時における建物の機能保持に関する研究開発/ひずみ集中帯の重点的調査観測・研究/フィリピン地震火山監視強化と防災情報の利活用推進/気候変動に伴う極端気象に強い都市創り/E-ディフェンス/大型耐震実験施設/大型降雨実験施設/雪氷防災実験棟/防災科研の概要/自然災害情報室/地すべり地形分布図/理科実験教室
第2部 特別講演 (50分)
- 15時30分~16時20分
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複合災害による首都壊滅
関西大学社会安全学部長、人と防災未来センター長 河田惠昭氏
第3部 安全・安心な社会の構築をめざして(各講演30分)
- 16時20分~16時50分
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雪氷災害の防止と被害軽減のための予測システム開発
雪氷防災研究センター 佐藤威 - 16時50分~17時20分
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極端気象に強い都市創り-社会実験を通じた極端気象の早期検知・予測システムの開発-
水・土砂防災研究部 真木雅之 - 17時20分~17時50分
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災害リスク情報プラットフォームの研究
防災システム研究センター 藤原広行 - 17時50分~17時55分
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閉会挨拶
森脇理事

交流会(参加費:3000円)
- 18時00分~19時30分
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東京国際フォーラムB1F ロイヤルキャフェテリア
参加申込
事前申し込みは終了しました。当日受付もございますので、是非ご参加ください。
開催情報
- 主催
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独立行政法人 防災科学技術研究所
- 後援
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文部科学省
- 定員
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450名 参加申込みの状況により人数調整をさせていただく場合がございます。