共創の取り組み
防災科学技術分野は、社会科学、理学、工学など、多くの学術分野で構成される分野であり、また、成果の社会実装が強く求められる分野です。防災科学技術が成果を上げるためには、社会そのものをよく知り、民間企業、大学・研究機関、自治体・政府関係者、地域コミュニティや市民の皆さまが、真に必要とする研究成果を提供しなければなりません。そのためには「共創」が必要です。
防災科研は、我が国の「防災科学技術研究におけるイノベーションの中核的機関」として、膨大な観測データ、大型実験施設、防災科学技術分野の優れた研究成果等を共有しつつ、産学官民の関係者とのパートナーシップをさらに強化・発展させて、防災科学技術に関するイノベ—ションを継続的に推進する仕組みを構築し、防災科研全体で「共創」を推進しています。
防災科研等とつながる
防災科研等と協働する
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高専防災減災コンテスト
高等専門学校に在籍する学生を対象として、防災減災に関わる社会課題を解決する技術のアイデアとその検証過程を競うコンテストを実施しています。
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災害レジリエンス向上のための社会的期待発見研究
災害に対するレジリエンスを向上させるために、個人や個々の企業・団体が抱えるニーズの背景に潜む、社会全体の潜在的なニーズを見いだす公募型の共同研究を実施しています。
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先端的研究施設利活用センターWebサイト
世界最大規模の先端的研究施設で、小規模な施設では得られないリアルなデータの観測を行うことができます。
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企業連携事例
防災科研が様々な企業と連携して行っている災害対応情報等の共有・利活用等の取り組みについて紹介しています。
防災科研発ベンチャーとビジネスで協働する
防災科研の研究成果や実験施設を調べる
相談窓口
防災科研は、皆さまとの共創でレジリエントな社会を創ります。
防災科研との共創に、ご関心のある皆さま、いつでもお問い合わせください。
防災科研 イノベーション共創本部共創推進室 kyoso-madoguchi[AT]bosai.go.jp
*[AT]を@に置き換えてしてください。